家電量販店の営業自粛、2割が「行けずに困っている」 営業再開反対派からは「ネットショップで購入したら」の声 | キャリコネニュース
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家電量販店の営業自粛、2割が「行けずに困っている」 営業再開反対派からは「ネットショップで購入したら」の声

「まだ自粛を続けてほしい」という声が目立つ

「まだ自粛を続けてほしい」という声が目立つ

Wizleapは5月21日、「家電量販店の営業再開」に関する調査結果を発表した。調査は5月中旬にネット上で実施し、18歳以上の1188人から回答を得た。

緊急事態宣言の発令以降に「家電量販店に行っていない」(73.7%)という人は7割強にのぼった。一方、家電量販店に行けないことで「困っている」(3.1%)、または「どちらかと言えば困っている」(15.7%)とした人は2割ほどいる。

「店頭で実物を見て選びたい」という人も

家電量販店の営業再開については「再開すべき」(24.8%)、または「どちらかと言えば再開すべき」(41.5%)という声が多数を占めた。回答者からは

「家電量販店でも生活必需品を扱っており、スーパーやコンビニエンスストア同様に、営業が必要。また飲食店や居酒屋等と異なり、飲食や長時間の会話をするわけではなく、三密状態を避ける注意を怠らなければウイルス感染のリスクのリスクは低いと思うから」(50代男性/神奈川県)

などと生活に必要なものを買うために営業再開してほしい、という意見が挙がった。

一方で「再開すべきではない」「どちらかと言えば再開すべきではない」と考えている人は、合わせて9.5%。回答者に理由を聞くと、

「ネット時代なので、なるべくネットショップで購入したら良いと思います。再開したら、コロナウイルスが広がる一因となるのは確実ではないかと思うので…。今は極端に暑くも寒くも無い気温なので、エアコンも急ぎませんし、まだ自粛を続けて再開しないでほしいです」(30代女性/島根県/個人事業主)

とネットでの購入を促す意見が多く、店舗へ行く必要性に疑問を感じている人が目立った。だが、中には「ネット販売だとどうしても感じがつかめないので実際に実物を見て選びたいと思った」(20代女性/神奈川県/アルバイト)など実際に見て買いたい人も多いようだ。

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