ネクストミーツは9月29日、代替肉を使ったレトルト牛丼「ネクスト牛丼1.2」を発売する。肉の代わりには、大豆タンパク質を原料とした植物肉を使用。動物性の食材は一切使っていない。
同社はリリースで「食感、味、ともに牛丼そっくりに仕上がっており、言われなければわからないほどの完成度」とアピールしている。
「夜食として遅い時間に食べても罪悪感がありません」
同社では、代替肉の研究開発を実施。これまでにも代替肉を使ったハンバーガーや焼肉などを商品化している。代替肉の利点については、
「タンパク質を豊富に摂取できるうえ、脂質は抑えられるので、アスリートの方にもぴったり。夜食として遅い時間に食べても罪悪感がありません」
などとリリースで紹介。積極的に食生活への取り入れることを勧めている。
「ネクスト牛丼1.2」の食べ方は、冷凍状態のまま5分ほど湯せん、もしくは自然解凍後に煮てからごはんの上にかけるだけ。煮ることで、より植物肉に味が染み込むという。通常の牛丼のように、紅ショウガや七味唐辛子をかけて食べることもオススメしている。