“チーズ好き”が多い都道府県1位は「神奈川」「沖縄」 「ほうとうに粉チーズでグラタン風」などご当地の食べ方も | キャリコネニュース
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“チーズ好き”が多い都道府県1位は「神奈川」「沖縄」 「ほうとうに粉チーズでグラタン風」などご当地の食べ方も

マスカットにゴルゴンゾーラを合わせる人も

マスカットにゴルゴンゾーラを合わせる人も

楽天は10月12日、チーズに関する調査結果を発表した。調査は9月にネット上で実施し、10?80代の男女4700人から回答を得た。

好きな乳製品について聞いたところ、最多は「チーズ」(72.9%)だった。2位以降は「ヨーグルト」(71.6%)、「牛乳」(57.0%)、「バター」(55.0%)、「生クリーム」(48.2%)などと続いた。

「サツマイモを蒸かしてから輪切りにし、クリームチーズとあんこと一緒に餅に包む」

チーズを好きな理由を聞いたところ、

「料理に使うとコクが出て美味しくなる」(東京都、55歳女性)
「料理の上に乗せると何でも高級な味になる」(鳥取県、59歳男性)

といった声が寄せられた。

チーズが好きな都道府県ランキングは、1位が「神奈川県」「沖縄県」(各63.0%)だった。3位は「東京都」「長野県」「鹿児島県」(各61.0%)。6位は「宮城県」、「熊本県」(各60.0%)と続いた。一方、ワースト1位は「三重県」「徳島県」(各41.0%)。

都道府県によってチーズの食べ方も様々なようで、

「お好み焼きに溶けるチーズを乗せて食べる」(広島県、48歳女性)
「茨城県産のさつまいもを蒸かしてから輪切りにし、クリームチーズとあんこと一緒に餅に包む」(茨城県、53歳女性)
「ほうとうに粉チーズをたっぷりかけてグラタン風に」(山梨県、52歳男性)

といった声が寄せられた。他にも「浜松餃子にチーズ」「ゴーヤチャンプルーにチーズ」などご当地料理にトッピングという声も多かった。

「シャインマスカットにゴルゴンゾーラを合わせて……」

「チーズを週1回以上食べている」(54.5%)という人は過半数にのぼる。国産か外国産のチーズかを聞くと、ほとんどが「国産」(86.6%)と答えた。

“自分ならではの食べ方”を聞くと、

「サーモンの刺身にチーズを乗せて軽く炙って食べる」(長野県、37歳女性)
「ナスとチーズを焼肉のタレで炒める」(鳥取県、71歳男性)
「皿に、炒飯、とろけるチーズ、炒飯の順番で盛り、炒飯の熱で間のチーズをとろけさせて食べる」(宮城県、35歳女性)

といった意外な組み合わせから「シャインマスカットにゴルゴンゾーラを合わせて食べる」(愛知県、29歳女性)といった味が想像できないものまで幅広く寄せられた。

チーズを選ぶ時に最も意識するポイントについては、「味」(31.4%)や「チーズの種類」(23.2%)が上位を占めた。「産地(国産であること)」と回答した人はわずか4.7%。

好きなチーズの種類について聞くと、最多は「プロセスチーズ」(25.1%)だった。以降は「カマンベールチーズ」(22.6%)、「モッツァレラチーズ」(17.3%)と続いた。一方、癖の強い「ブルーチーズ」(3.1%)や、ティラミスに使われる「マスカルポーネチーズ」(1.2%)が下位にみられる。

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