世帯年収350万円の女性の嘆き「夫の勤務先がコロナ禍で倒産。パートを探すも幼稚園のお迎えで難しい」 | キャリコネニュース
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世帯年収350万円の女性の嘆き「夫の勤務先がコロナ禍で倒産。パートを探すも幼稚園のお迎えで難しい」

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「世帯年収の不満」をテーマにしたキャリコネニュースのアンケートに、世帯年収350万円の主婦から、こんな嘆きの声が寄せられた。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S

「周りのママさんたちも、働きたくても我慢してる人がほとんど」

福岡県に住む40代前半の女性は、現在世帯年収350万円で2人の子どもを育てている。女性は、

「主人が勤めていた小さな会社がコロナ禍で倒産」

と厳しい状況を打ち明けた。

「(夫は)急遽転職するも40代後半なため以前ほどの収入はありません。下がまだ幼稚園なのでパートを探すも、時間帯的に難しい状態です」

「幼稚園も私立はなかなか入れず、仕方なく上の子を預けていた公立幼稚園にしたため14時前にはお迎えに行かないといけなくて、働けたとしても短時間なので厳しいです。公立幼稚園なので延長保育などの融通は一切利かず、周りのママさんたちも、働きたくても我慢してる人がほとんどです」

公立幼稚園でも子どもを延長保育で18時くらいまで預かってくれるところはあるが、地域によって対応は異なるようだ。

公的な子育て支援に不満をもつ人は他にもいて、同じく世帯年収350万円の30代後半女性(その他/パート/子ども3人)は、「社会保険や住民税が高い」と訴える。また、

「年収が300万円を超えるので、住んでる地域の入学用品の購入費用支援制度から落ちた。中学校と小学校のダブル(入学)なのに。低所得の定義がおかしい」

と不満を綴っていた。

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