結婚式の二次会、1週間前に「幹事やめる」と親友が言い出し… その後、絶縁した女性
数十年来の付き合いがあっても、友情が壊れるときはあっけない。岡山県に住む40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)から、
「絶縁したのは6年ほど前。相手は保育園からの友人で35年ほど付き合いがありました」
と冷えびえとした調子で絶縁を語る声が寄せられた。(文:okei)
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「自分のことしか見えていない彼女に疲れてしまいました」
「15年前に私が結婚した時、『2次会の幹事やる!』と申し出てくれてとても嬉しく、彼女のご主人と2人で幹事をお願いしました」
と女性は振り返る。しかし、事前の打ち合わせは上手く行かなかったようで
「当日誰が司会をするかということになった時、『私の主人の弟に』という話になったのですが、主人が本人はOKしていると伝えたにもかかわらず、主人の前で『私家族ぐるみで付き合っているから直接聞くね』と言い、主人は『俺は家族だよ!』と激怒」
友人も何か考えがあったのかもしれないが、新郎は存在を無視されたような気がしたのだろう。
「その後彼女は、2次会当日1週間ほど前に泣きながら『幹事やめる』と言い出して、こちらが頭を下げて何とか機嫌を直してもらいました」
と女性にとっては友人に振り回された形となった。「それでも繋がりはありましたが」と話は続く。
「お互い不妊治療をしていて、彼女の方が先に妊娠出産し、何の気遣いもなく『産まれたよ~!』と赤ちゃんの写真をメールで送ってきたことが、最終的に縁を切るきっかけになりました」
当時深く傷ついた様子の女性は、「自分のことしか見えていない彼女に疲れてしまいました」と胸中を綴った。