時間に遅れるのは相手の時間を奪っているのと同じだ。「学生時代の友人で、卒業後も遊ぶ友人がいました」と話す福島県の30代後半の女性(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/年収150万円)。
「この友人、遊ぶ約束をすると毎回遅刻するのです。遅刻する時間は5分~20分位ですし、ちゃんと連絡はくれるのですが、時間通りには来ない。そのくせ、自分にとって大事なイベント(就活の面接等)は、遅刻しない」
(文:谷城ヤエ)
「友達との約束は、多少遅れても連絡さえキチンとすれば問題無い」と思っている友人
女性との約束には毎回遅刻する友人にうんざりする様子の女性。
「どうも、友達との約束は、多少遅れても連絡さえキチンとすれば問題無いと思っていたようです。いや、私だって待ち合わせ時間前に済ませたい用事とかやることがあるけど、ちゃんと待ち合わせに間に合うように後日にしたり、諦めたりしてるんだけど……と、モヤモヤがたまっていました」
そんなある日、女性は些細なことでその友人と揉めてしまった。その際、友人は「○○(投稿者)ちゃんは、そういうとこあるよね!」と言ってきたのだ。遅刻に対する不満が募っていた女性はそこで堪忍袋の緒が切れたようで、友人に「ブチ切れ」たそう。
「『貴女だって毎回遅刻するじゃない?遅刻するってことは、待ち合わせ時間にちゃんと来た人の時間を無駄にしてるってことなんだよ!』と、言い返して縁切りしました」
「今は、価値観が違う人とは合わないので、縁を切って良かったと思っています」
と後悔はないことを綴った。
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【遅刻魔の友人と絶縁シリーズ】