マルチにハマった友人から1万5000円する化粧品を断ったら絶縁された女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

マルチにハマった友人から1万5000円する化粧品を断ったら絶縁された女性

画像はイメージ

画像はイメージ

友人との遊びやLINEの頻度が減ったときに、なんとなく不安を感じる人は少なくないだろう。福岡県の50代前半の女性(事務・管理/年収200万円)は、中学時代の友人2人から「最近もしかしたら絶縁された?」と悶々としているそうだ。最後のランチ会、最後のLINEから1年近く経つそうで、

「それからお互いLINEなしです。いつも私がLINEし、ランチ企画すると来るって感じでした。たぶんLINEすれば返ってくるかとは思いますが、ここまでくると私から送りたくないっ……(笑)」

女性は「あれこれ考え巡らせるのも面倒になってきました」と、これまでの経緯を語り始めた。(文:福岡ちはや)

「私以外の2人は、おそらく毎月ランチに行ってると思います」

女性は友人から連絡が来ない理由について、「私がコールセンター勤務で土日もシフト入ってることが多いので、お誘いを控えてくれてるのか?」とポジティブに考えようともした。しかし、

「元気?くらいのLINEは来ても良さげ……。一度、間違えて発信してしまい、『ごめーん』『いいよー』のLINEはしたんですが、そこから発展せず(笑)たぶん、このまま切りたいんでしょうね」

と、結局はネガティブな方向の結論が出てしまうようだ。

また、女性は「私以外の2人は、おそらく毎月ランチに行ってると思います」とこぼす。その根拠は、1人がやっているMLM(※編注 マルチ・レベル・マーケティング。ネットワークビジネスのこと)の化粧品を、もう1人が定期購入しているからだという。

「定期購入をすると岩盤浴に月1回無料で行けるので、毎月行ってるようです。私も購入をすすめられましたが、1万5000円ほどするので、やんわりなんとか逃れてます。(ランチに誘われないのは)それを購入しないからかなー?でも、こんなことで?と悲しい気持ちにもなってます」

MLMは、商品の販売や新規会員の紹介を通じてマージンが入る仕組みのビジネスだが、販売組織の上位ばかりが儲かるシステムのため、消費者庁から注意が促されているのが実態だ。女性の想像どおり、化粧品を定期購入しないから絶縁されそうになっているのであれば、むしろ切れたほうがいい縁なのでは?と思えてならない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  8. 注文した料理が来ないまま45分経過 → 食べてないのに「席を空けて」と店員に退店を促されて激怒、トラブルになった男性
  9. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  10. 【実録マンガ】中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 被害者男性の本音「ざまあみろ!」「これ以上ないスッキリした形」

アーカイブ