「ひと口ちょうだい」にOKしたら、思ったより食べられてしまった……という経験はあるだろうか。愛媛県に住む30代後半の女性は「食い尽くし系の旦那(40)の話です」と切り出し、自身の夕飯を夫に食べつくされた経験を語った。
夕飯を作る時には「旦那にはいつも山盛り」で出しているという女性。それでも食欲は収まらないようで
「晩ごはんを食べていたら、ちょっとちょうだい、ってかなりの確率で言ってきます」
と明かす。(文:國伊レン)
急な出張で食材が無駄になる事もあり「最近は全く作っていません」
ある日、夕飯で「旦那に鶏のもも肉1枚分の唐揚げ(5、6個)とご飯は約250グラム、野菜サラダ、スープ」を出した。量としては十分だ。一方、女性は「パスタが食べたかった」ため、レトルトソースで簡単に作って食べることにした。すると、パスタを見た旦那は
「それちょっとちょうだい」
と言い出し、その後も
「あ、もうちょっと、もう少し欲しい…」
と、妻の分のパスタを要求し続けた。挙句の果てに「結局全部取られてしまいました」という始末だった。また一から自分の分を用意し直したのだろうか、理不尽でしかなく夫婦仲が心配だ。
ただ最近は、夕飯を作った直後に「今日出張だから」と断られることも増えてきたという。女性は夕方から仕事に行っており、夕飯を作ってから出かけるため、事前に出張の予定を教えて欲しいと伝えても「分からない」と返されるそう。そのため、
「最近は全く作っていません。食材が無駄になりますから」
と、夕飯を出すこと自体をやめたそうだ。夫が別の誰かと食べているのでなければいいのだが……。
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