“趣味:楽器演奏”の女性、雅楽を習う親友にマウントされ絶縁 「なんでそんな変なもの習っているの? 雅楽をやりなさいよ。皇室音楽よ」
自分勝手なことばかり言う友人とは付き合いきれない。北海道の女性(70代~)が絶縁したのは、高校時代からの親友。女性はブルースハープ、友人は雅楽を習っているそう。そんな友人に言われた一言が絶縁のきっかけだった。(文:長田コウ)
「貴女何でそんな変なもの習っているの? 雅楽をやりなさいよ。皇室音楽よ、知ってるでしょ? と言われ絶縁」
ちなみにその親友は生まれも育ちも北海道。「彼女も、皇室とは、無縁」だそう。女性は「マウントはもう結構」と本音を明かした。
「私の中でいなかったことにしました」
東京都の女性(60代)は、3年ほど前に友人と絶縁したという。友人は「夜になると愚痴のLINEや電話をしてくる」傾向があった。
そこで女性が何かしらアドバイスをするも、友人は聞く耳をもたず何度も同じ失敗を繰り返す始末だった。厄介なことは他にも。
「面倒見きれないと思い『資格を取るから勉強で忙しい』と断ると『そんな資格は役にたたないとみんな言っている』と受験をやめさせようとしてきた」
女性が無視を貫いていると、友人から突然「これから死ぬ」と泣きながら電話とLINEが来たのだ。これには驚き、仕方なく話を聞くも…。
「『え? (資格試験の)願書だしたの? 先越された』の一言」
どうやら、女性にかまってもらうための嘘だったようだ。女性は、静かに縁をきったようだ。
「だから、みんなから電話してこないでと言われるんだと思うよ。私の中でいなかったことにしました。もう関わりたくありません」
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