経済産業省が2月5日に公開した資料によると、外国人留学生や元留学生819人のうち「日本に住むこと」を魅力的と答えた割合は82.7%を占め、非常に高い評価を得ている。その一方で「日本で働くこと」を魅力的だと答えた留学生は22.0%にとどまっていた。
日本で働くことに「非常に魅力的」と答えた人は、わずか4.3%。「全く魅力的でない」と答えた人は15.6%で、「あまり魅力的ではない」の34.3%を加えると、49.9%と半数が「魅力的ではない」との意思を表している。
7割が日本での就職を希望。しかし実現は3割足らず