「そんなことで電話してこないで!」親友から届いた“一通の手紙”、注意したら逆ギレ→絶縁した女性の回想

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長年の友情が些細なことで崩壊してしまうことも。投稿を寄せた60代女性(鳥取県)は、中学時代からの友人と絶縁したことがある。
その友人とは互いの家を行き来するほど仲が良かった。
「高校卒業後も私は就職で、彼女は短大と進路も住まいも別々ながら、ずっと付き合いは続いてました」
と関係性は良好だった。女性が結婚、出産してからも地元に帰省したときにカフェで会うといった交流は続いていたというが、
「ある日彼女から所謂チェーンレター(※編注 同じ内容の手紙を別の人に送るよう求めるもので、『不幸の手紙』などが有名。その反対の『幸福の手紙』もある)が届いたのです」
と明かす。(文:ロベルト麻生)
「繋げることに意味がないのを電話で伝えた」その結果は……
女性が受け取ったチェーンレターの内容は不明だが、女性としては見過ごせず「単純に認識不足なのだろうと、繋げることに意味がないのを電話で伝えた」と注意した。
しかし、相手の反応は予想外のものだった。
「『そんなことで電話してこないで!』とガチャ切りされました」
手紙を送ってきたのは向こうなのに、あんまりな対応だ。この出来事を「同じ頃からの親友や数人の友人」に相談したところ「他に友達がいるならその人1人を切っても問題ないんじゃないかという結論に」なった。
ただ、他県に嫁いだ女性にとって、旧友との交流はかけがえのないものだった。女性は、
「懐かしい友人からの便りはとても嬉しいものでしたが、これっきり彼女とは一切連絡しなくなり、同窓会にも出席しない彼女とは約40年会うこともなく現在に至っています」
と、どこか寂しそうに振り返っていた。
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