勘弁してくれ…「風邪じゃないから平気!」旅行中に咳が止まらない友人と同じ部屋 → 帰宅後、自分も体調不良になった女性の受難

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旅先で友人の言動に不安を覚え、距離を置いた経験談が寄せられた。神奈川県の60代女性は、3歳年下で現役看護師の友人と「60代大人の旅をJRで2泊3日したときのこと」をこう振り返っている。
「1日目の夜、同じ部屋に宿泊したその日から友人が咳が酷くなり何度も夜中起きるくらい辛そうでした」
旅先で体調を崩した友人の姿を見て、女性は胸を痛めていたのだが……。(文:林加奈)
数日後、「私自身が咳が止まらなくなり…」
翌朝、女性は友人の体調を気遣ってこう聞いてみた。
「『大丈夫?薬持参してない?』と聞いたら、『たぶん風邪じゃないから平気!』と話してその日はマスクで1日過ごしていました。薬持参してないか再度確認しましたら、してないと」
女性によると、その友人はもともと喘息持ちだという。
「咳が続くと重篤になるのは予測がつきます!しかし何も持参してないと聞き、えー!?と思いました。翌日も変わりません!就寝時マスク着用をお願いしました。咳は止まりません」
もともと喘息持ちなら旅行前から薬を準備しておいてほしい、と女性は思ったことだろう。しかもその後
「旅が終わり、自宅に戻って数日した頃から、私自身が咳が止まらなくなり、夜も寝付けなくなりました。病院へ行き薬をいただいても咳はなかなか止まず、辛い日々を送りました」
と、体調不良に悩まされることになった。
「ふと思い返して見ると、以前も同じようなことが……」
女性はその後「ふと思い返して見ると、以前も同じようなことが」あったことに気づいたという。
「旅行から戻ると咳が止まらない!その時も『薬もない、風邪じゃない』と言っていました。現役看護師が旅行に行くのに、体調管理できていなかったこと、薬も持参していなかったこと、風邪じゃないと言ったことで友人関係の希薄さを感じ距離を置くことにしました」
友人は「風邪じゃない」と言い切っているが、どちらにしても同行する友人に対して配慮が足りなかったと言わざるを得ないだろう。女性はその後
「半年連絡を断ち、それからは旅行はしなくなり、たわいのない会話だけのLINE友達になりました」
と、完全に縁を切ったわけではないことも明かしていた。
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