「ウーロン茶一杯で4500円」飲まない人の怒りに対し「お酒だけ特別視はおかしい」と反論も

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飲み会での「お酒を飲まない人の割り勘」は、人によって賛否が分かれるところだ。千葉県の60代男性(営業/年収600万円)は、お酒を飲まない人の割り勘は「なし」だと主張する。
「仕事以外で自分の時間を奪われるのが死ぬほど嫌。飲めないのに酔っ払いの戯言を聞かされる。タバコの煙まみれにされ、健康を害される。くだらない時間に拘束された上、ウーロン茶一杯で4500円」
義理でやむを得ず参加した飲み会なのだろうか。しかしこれでは、自ら高いお金を払って不健康になりに行くようなものだ。このとき他の参加者が「安いよなぁ!また、ココにしようぜ!」と言ったそうだが、男性は「2度と行かない」と憤りをあらわにした。(文:境井佑茉)
「お酒だけ特別視はおかしい」「酒代の方が高い」両者の主張
一方、埼玉県の50代男性(ITエンジニア/年収700万円)は、割り勘は「あり」だという。
「食事も食べれる人食べれない人があるのでお酒だけ特別視はおかしいので」
お酒に限らず、食べる量や物によっても個人差があるという理屈だ。たしかに、飲み食いの程度は人によって違うため、ひとくくりに割り勘は「なし」とするのも難しい場合があるかもしれない。
こんな意見もある。飲酒しない人の割り勘は「なし」派である東京都の50代女性(医療・福祉・介護)は、
「酒代の方が高いと思っているため。飲まない人には五百円から千円程度は割り引いて当たり前、の仲間としか呑んでません。揉めたことはない」
と、周囲の理解がある上で平和的に会計を済ませていることを明かした。
飲食の支払い問題は、人間関係のトラブルを招く大きな原因の1つだ。お互いの価値観を理解し合い、気遣いの心を持って楽しむことが大切だろう。
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