オカルト誌「ムー」が「実践・超日常英会話」発売! 友達がUFOに誘拐されたり、レプティアンに遭遇したケースにも対応 | キャリコネニュース
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オカルト誌「ムー」が「実践・超日常英会話」発売! 友達がUFOに誘拐されたり、レプティアンに遭遇したケースにも対応

一般的な英会話本に見えなくもないですが……?

一般的な英会話本に見えなくもないですが……?

夏休みシーズン、海外を旅行するという人も少なくはない。海外旅行には「まさか」のトラブルがつきもの。例えば友達がUFOに誘拐されたり、ホテルに幽霊が出たりしたら、英語でどうやって伝えればいいのだろうか。

そうした海外での万が一を想定した、「ムー公式 実践・超日常英会話」が8月24日に発売される。

スプーン曲げができる友人に、英語で食事マナーを注意する場合にも

このような感じで学んでいきます

このような感じで学んでいきます

雑誌「ムー」はUFOや超現象、怪奇現象などを掲載している月刊オカルト情報誌。1979年の発行からコアファンに根強い人気を誇っている。そんな同書が出す英会話本なだけに、内容もぶっ飛んでいる。例えば旅行先で出会った超能力者の友人と食事をした場合、

When you bend spoons or folks, put them back the way they were!
(スプーンやフォークを曲げたら、ちゃんと元に戻しておきなさい!)

と伝えればいいという。ちなみにこの例文のキーワードは「Spoon bending」とされており、補足として、

「ママ、スプーン曲げっていうのは、単に曲げるんじゃなくて内部の分子構造を変えることなんだ。ちぎれちゃうこともある。だから、完全な状態で元通りにするっていうのは無理なんだよ」

とUFOに乗った地球外生命物体のような存在が説明している。英語の他にもオカルトポイントを確認できるのも嬉しい。

「幽霊が出るので部屋を変えて」を英語で言うと?

他にも、「行方不明になっていた船が50年ぶりに港に帰ってきた」「樹海では方位磁石が狂って役に立たない」といったカオスすぎる例文が紹介されている。

同社は「『そんなことはありえない』とお思いでしょうか? でも、世界では毎日のように、謎の事件が起きていることを『ムー』は知っています」と説明。なお、謎の事件に巻き込まれてからでは手遅れ、と考えており、発売に先駆け公式サイトで「緊急レッスン」を掲載している。

またこの発売を記念して8月20日、「一日限定 ムー公式 英会話教室」を開催する。

講師は同書の筆者で都市伝説研究家の宇佐和通氏、挿絵を担当した漫画家兼都市伝説・秘密結社ウォッチャーの石原まこちん氏、「ムー」編集長の三上丈晴氏。この3人が海外でのミステリー・トラブル対策を特別講義する。レッスンテーマは以下を予定している。

遭遇編「友人が異星人に誘拐されたので、警察と軍隊を呼んでください」
トラベル編「幽霊が出るので、部屋を変えてください」
陰謀編「御社の社長はレプティリアンではないですか? 弊社の代表はインセクトイドです」(※編注「レプティアン」ヒト型爬虫類、「インセクトイド」異星人)
滅亡編「海底の巨大生物に襲われたため、この船は間もなく沈没します」

会場は芳林堂書店高田馬場店の8階イベントスペースにて、14時スタート。参加費は500円で、イベント終了後には購入者を対象にサイン会も行われる。詳細はコチラ

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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