社会 vol. 5182 出生数、過去最低は必然なのか 「赤んぼの泣き声を煙たがってる社会に未来はない」「自分の人生を自由に生きたい」 2017.12.23 キャリコネニュース編集部 人口 保育園 出生数 ツイート シェア 日本の人口減が止まらない。今年1年間で生まれた子どもの数は94万1000人となる見込みで、統計を取り始めた明治32年以降、最も少なくなりそうだ。厚生労働省が12月22日に発表した「人口動態統計の年間推計」でわかった。 死亡数は134万4000人に上り、出生数よりも40万3000人多い。1947年以降、出生数が死亡数を上回り、人口の増加が続いていたが、2005年に減少に転じた。それ以降、2006年を除いて、人口の減少が続いている。背景には何があるのだろうか。 「3人も育てるだけの教育資金がありません」「保育所に入れる保証も無くて不安です」 続きを読む ツイート シェア ← 「ゆうパック」配達巡る混乱は本当に解消したのか 組合「胸を張って遅れは無い、と言える状況ではない」 「友人に自分の勤務先を勧めたい」という人、わずか2割 「経営層に期待できない」も3人に1人 →