裁量労働制、経団連会長の変わらぬ推進姿勢にネット呆れ声 「経団連が要望しているということは労働者にとってメリットなし」

裁量労働制の適用範囲拡大に反対する声が相次いでいる。2月25日には東京で裁量労働制に反対するデモが行われ、主催者発表で1000人が集まるなど世間の関心は高い。

同制度は「定額働かせ放題」と揶揄されるように、経営者にとっては人件費を抑えられるメリットがある。こうした中、経団連の榊原会長は2月26日の定例会見で「調査データのミスがあったのは残念だが、ミスの問題と法改正の趣旨は別問題」として、「改正案を今国会中に成立させてほしいというのが我々の立場」と発言。裁量労働制の適用範囲拡大を推進していく姿勢を明らかにした。

榊原会長「当初の計画通り施行されることを期待している」