ソフトウェア世界企業の日本法人SAPジャパンが幹部候補募集!内定者は米国にある社内スクール「SAPアカデミー」で研修、グローバル人材を育成

企業向けソフトウェアの世界企業SAPの日本法人SAPジャパンが、若手の幹部候補となる人材を対象にした中途採用を実施する。内定が出れば、米国にある社内ビジネススクール「SAPアカデミー」で世界最先端のエリート養成プログラムを受けられるという画期的な内容となっている。

世界各国の若手エリートが参加する

世界各国の若手エリートが参加する

2014年から始まった当プログラムだが、中途採用での導入は今回が初の試み。研修後は将来のSAPを担うハイレベル人材として働くことになる。【→募集概要はこちら】

対象は30歳以下、営業経験3年以内の社会人 英語でのプレゼン試験を経て内定

SAPはドイツに本社を持つ世界最大級のソフトウェア会社だ。その日本法人となるSAPジャパンの総売上は、2017年通年で8.85億ユーロにも上る。あらゆる業種・規模の企業が効率的にビジネスを行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供している。

従来は、ERPとよばれる基幹業務統合システムを柱に、多くの企業の業務効率化を支援してきた。近年は、IoTやクラウド、機械学習などのデジタルテクノロジーの進歩を受け、企業の新たなビジネスモデルの創造をサポートするイノベーションカンパニーとして、さらなる進化を遂げつつある。

今回の募集では、まず4月中に電話での面接が行われる。面接では、営業職として提案活動を進める上で様々な状況に直面したときに、どんな行動、判断するかを見て、営業職としての適性を確かめるとともに、SAPのカルチャーにフィットする人材かを見る。

5月19日(土)に行われる2次選考のブートキャンプでは、より実地に近いグループワークやプレゼンテーションを行う。その後、6月中に再度面談して内定(6月末日)となれば、9月1日付で入社し、12週間に渡るプログラムに参加することになる。

今回対象となるのは30歳以下で営業経験3年以内の若手社会人。ブートキャンプでは英語でのプレゼンもあるので、ビジネスレベルの英語力が必須だ。先入観に捕われない柔軟な思考を持ち、大局的な視野で戦略的に事業計画を立てられる人物であることも求められる。

国内の大手企業に入社したものの、「もっとプロアクティブにビジネスを動かしていきたい」「グローバルな舞台で英語を駆使して活躍したい」という思いを抱く人にはぴったりだろう。

米カリフォルニアで世界50か国の幹部候補とともに最先端のビジネススキルを学ぶ

入社後は日本で5週間のプレボーディングを行い、カリフォルニア州サン・ラモンのSAPアカデミーで世界50か国の参加者とともに研修を受ける。研修は2部構成で、第1部は10月8日から6週間。日本での8週間のOJTを間に挟み、再び渡米してアカデミーで第2部の研修を6週間受ける。

入社してすぐに米国生活となるが、世界屈指のエリート養成プログラムとあって非常に充実した内容となっている。

カリキュラムは大きく分けて4つの項目から構成される。まず「コミュニケーション&セルフデブロップメント」でスケッチング技術を使った最新のプレゼン手法やコミュニケーションなどソフトスキルを、「SAP DNA」ではSAPの歴史やビジョンを学ぶ。そして、「ビジネス&テクノロジーアキュメント」でブロックチェーンやAIなど最新のビジネスやテクノロジーの動向に触れるとともに、「セールススキル」でSAPの営業職としてビジネスを牽引するための戦略やプロセス、交渉力などの実践的な営業スキルを学ぶことになる。

多国籍なメンバーと寝食を共にしながら培われたグローバルなビジネスセンスは、一生モノの財産となるだろう。

SAPアカデミー出身であるということは今後のキャリア形成でもアドバンテージに

研修後はSAPジャパンの営業職として、担当する顧客企業にソリューション営業をしていく。製品に精通するプリセールスのメンバーらのサポートを受けながら事業計画を立案し、マネージャーになれば数十人を統括することも。プレッシャーもある反面、やり甲斐あるポジションだ。

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SAPアカデミー出身であることは、今後のキャリア形成でも武器になる。一定の年数を経たSAP社員は、自由に社内のポストに応募できるのだが、そこでもSAPアカデミーのブランドは大きなアドバンテージになるという。

「SAPは130カ国に拠点があり、職種を問わずワールドワイドにキャリアを描ける環境があります。アカデミー出身者は世界各国の優秀な幹部候補と交流しながら学んだ経験があるということで、やはり社内でもニーズが高いです」(人事本部・高橋八重子氏)

グローバル人材として活躍できる大きなチャンス

世界展開する大手外資企業にアサインでき、最先端の海外研修も受けられるSAPジャパンの募集プログラム。メンターらと共にアーリータレント(若手人材)のサポートを担う同社の三木香恵氏は、

「SAPジャパン社員1100人のうち、SAPアカデミー出身者は35人程度。狭き門であることは確かですが、チャレンジして頂くだけの価値はあります。ぜひ手を挙げていただければと思います」

と語った。新卒で日本の大手企業に就職したが、将来はよりグローバルなビジネスシーンで活躍したい、とアツい思いを抱く人も多いだろう。今回のプログラムはそうした将来のグローバル人材の期待に応える、これ以上ない機会と言えそうだ。【→募集概要はこちら】

記事制作:キャリコネニュース編集部(株式会社グローバルウェイ)