トイレ交換で床下から悪臭が…?!リフォームで失敗しないために大切なこと

最近、家電量販店やホームセンターにリフォームコーナーが増えています。そのおかげで、値段の比較が容易にできるようになりました。しかし安さばかりを追求すると取り返しのつかない事故が起こることも。今回は、業界経験者である私、ユウコが、リフォーム事故の事例をもとに「事故等のリスクを回避するためのノウハウ」をご紹介します。

トイレ交換、2万円の大幅値引きで床下が大洪水!悪臭に耐え切れず…


リフォームトラブルは予防が肝心です

リフォームトラブルは予防が肝心です

プロであれば、トイレの交換作業でトラブルが起こることはあり得ません。ただし、リフォームは免許がなくても、会社を設立すれば、工事ができてしまう恐ろしい業界。知らぬ間に素人同然の業者に頼んでしまうことも。悪徳業者に引っかからないように注意が必要です。

とあるケース:トイレ交換で水漏れ。マイホームが1週間も悪臭が立ち込める悲劇の館に…!

<事故要因>
・長年使用していた配管が腐食していたのに交換せずにそのまま再利用
・水が流れやすいように勾配(こうばい)を取っていない状態(詰まりやすい状態!)
・排水のつなぎ目にサイズの合わないパッキンを使用。消耗品の交換不備や、接着の手抜きなど、部材交換にかかる費用をとにかく抑えようとしたため。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

リフォーム業者は安かろう、悪かろう?最安値のカラクリに要注意!

家電量販店やチラシでは、工事費用込みの価格で販売し、最安値訴求を行っている場合も珍しくありません。

大量に仕入れることでトイレの1個当たりの仕入れ原価を下げているという点は、買う側にとってもよいことですが、工事を行う協力業者の工賃まで削っている場合は、工事の品質に不安が残ります。

また、家電量販店やホームセンターの一部では、その場で販売価格を決定せずに、自宅への下見を行ったうえで見積もり金額を決定するケースがあります。この場合、店舗のスタッフは知識がなく見積もりが出せないため、協力業者にお願いする形をとっていますので注意が必要です。

このようなケースの場合、量販店から派遣する協力業者の選定基準として「下見後の成約率」を見ています。(下請けに出す場合でも自社の利益を出す必要があるので、当たり前ですよね)

そうすると、協力業者は次も案件を紹介してもらうために、工事にかかる費用など過度な値引きを行う。結果としてサービスの品質が低下する…という悪循環がうまれるのです。

リフォーム業者選びで失敗しないコツは?

商品を買えば終わりの家電などの製品購入と違い、リフォームは工事中に手抜きされないことはもちろん、工事完了後に快適に使える、生活できるかどうかを確かめるまで気が抜けません。

リフォームを検討する際は、最安値価格を探すことに終始するのではなく、しっかりと「最適価格」を見極めましょう。妥当な価格を見極めるために大事なことは、「比較検討する」こと。

リフォームは自宅の経年劣化の状況だけで価格が決まるわけではありません。その劣化を解消するための工事内容の選択や採用する製品によっても価格は大幅に違ってきます。そして、その解消方法や採用する製品の選択はリフォーム会社によって異なる場合が多いのです。つまり、リフォームで失敗しないためには、様々なリフォーム業者を比べてから選ぶことが本当に大切です。

最近はインターネットで簡単にリフォーム会社を比較検討できるサービスもあるので、それを利用してみるのもよいでしょう。

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