Eラーニング事業展開するユイコモンズ、松原代表は「カラオケに行くとビブラートがすごい。社員の意見を汲み上げまくってくれる人」
IT企業のユイコモンズ(東京都港区)は、資産運用やスキルアップなどの学習動画を公開・視聴できるサービス「GoGetterz」を提供している。
2015年に創業し、代表の松原春男さん(53)のもと7人の従業員が働く同社。今回はマーケティンググループで企画・制作職として働く、昨年入社した嶋崎悟志さん(34)に松原代表はどのような人なのかを聞いた。
「目線をあわせて接してくれるけど、もっと冷房の温度を上げて欲しい」
――嶋崎さんから見て、代表はどんな人ですか?
嶋崎悟志さん(以下、嶋崎):「長州が産んだ底の知れない器を持つ漢」でしょうか(笑)。私はもともと音楽業界から転職してきたのですが、即戦力になれるか心配だったときに「問題ないよ」と言ってもらえて気が楽になりました。あと日本酒が好きで沢山スイスイ飲むのに、一度も乱れた姿を見たことがないですね。社内では「松原さん」「春男さん」と呼ばれています。
――代表とのエピソードで印象深いものはありますか?
嶋崎:懇親会の二次会などでカラオケに行くと徳永英明や『オペラ座の怪人』とかを披露してくれます。ビブラートを使いこなすほど上手いです。若いスタッフがラップの曲を歌っていたら、社長もDragon Ashやケツメイシを入れて一緒に歌っていたんですよね。これがきっかけで気軽に社長に話しかけたり相談したりできるようになり、コミュニケーションが円滑になりました。
あと今は主に動画コンテンツの企画・制作をしているのですが、松原さんほど制作側の演出意図を鑑みてくれる人はいません。例えば動画チェックで、一見ただのミスカットに見えても、松原さんが『何か意図があるのでは?』と投げかけ、実際その通りだったことが沢山あります。前職が音楽業界だったんですが、クリエイティブの現場でもここまで汲み取ってくれる人はいなかったので、脱帽です。
――代表に直して欲しいところはありますか?
嶋崎:大して暑くないのにエアコンの温度を下げすぎるところ。最近は少しマシになりましたが、一時期は23度まで下げて女子社員が凍えていました。あとはオフィスで謎のため息をつくところ。会議中にため息をつかれると「この話題は良くなかった!?」と焦ります。問題があるようだったら直接言って欲しいです!
――現在、エンジニアとウェブデザイナーを募集しているとのことですが、どんな人なら代表とうまくやっていけると思いますか?
嶋崎:どちらの職種も主に「GoGetterz」のプログラミング・デザインとなります。うちはボトムアップなので、自分で考え自発的に行動し、率先して自ら意見を述べられる人だと楽しく仕事できるのではないでしょうか。あとはカラオケが上手とか、私があまり酒を飲めないので、日本酒好きだと社長はより嬉しいかもしれません(笑)。
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