人手不足で倒産した企業が過去最多に 後継者不足に加え人員が集まらない「求人難型」が増加

中小企業を中心とする人手不足が深刻さを増している。東京商工リサーチは9月10日、今年8月の人手不足関連倒産が45件と、2013年1月の調査開始以来最多になったと発表した。

内訳を見ると、代表者や幹部役員の死亡、病気入院・引退などによる「後継者難」型が26件、人手確保が困難で事業継続に支障が生じた「求人難」型が13件だった。このほか、賃金などの人件費が経営を圧迫した「人件費高騰」型が3件、中核社員の独立、転職などで事業継続に支障が生じた「従業員退職」型が3件だった。

業界別ではサービス業や建設業で特に深刻