中途採用者が直面した理不尽「50代で300万円代の人がいた。出世しやすい部署に行かなければ給料が上がらない」

なぜこんなに理不尽な待遇が起こるのでしょう?

なぜこんなに理不尽な待遇が起こるのでしょう?

他社での職務経験者を採用する「中途採用」。段階を踏んで昇進していく新卒採用とは違い、「中途採用」の場合は培った経験と能力をもとに、大幅なキャリアアップが期待できる場合もある。しかし、企業口コミサイト「キャリコネ」には、中途採用組の厳しい現実が寄せられている。

「職責がプロパー社員より低く設定され、優秀でも出世が遅くなる」

「中途採用は賃金が上がりにくい部署に配属されやすい。50代で年収300万円代の人がいたのが印象的であった。新卒者は比較的目立ちやすい部署に配属されるので、出世はしやすいと思う。中途採用者は目立って出世しやすい部署に行かなければ給料が上がらない」(代理店営業、30代後半、男性、正社員、年収480万円)

「役員クラスで別会社から中途採用の方ももちろんいらっしゃいますが、現場担当者レベルでの中途採用者で出世された方は、自分の在籍期間の中で見た事がありません」(電気・通信設備施工管理、20代後半、男性、正社員、年収650万円)

「中途採用者は採用時の職責が同年代のプロパー社員よりも低く設定されることから、どんなに優秀であっても出世は遅くなる傾向にあると思います」(法人営業、20代後半、男性、正社員、年収450万円)

新卒採用者と中途採用者で待遇や昇進に差があるという口コミが寄せられた。もちろん実力や成果を正当に評価してくれる会社もあるだろうが、配属部署や職責などスタート地点で差がつき、中途採用者の出世が難しいという現実はあるようだ。このような場合、中途採用者は仕事で成果を上げるだけでなく、自分の成果や能力をアピールしていくことも重要になる。

「排他的な風潮が強く、中途採用者は高確率で退社する」「企業文化になじむのに苦労」