【老後資金2000万円】貯蓄ゼロの35歳、退職金なしでも大丈夫 ポイントは「お金の隔離」と「制度の徹底活用」

お金のことを考えよう

お金のことを考えよう

麻生太郎副総理兼金融担当相が、議論の発端となった報告書の受取りを拒否した後も迷走を続ける「老後資金2000万円問題」。そもそも公的年金は、老後生活を「最低限度」支えるための社会保障です。また、働き方の多様化に伴って、かつてのように退職金を頼ることも難しくなりつつある中、豊かな老後生活のために一定の自助努力が必要ということは、頭に入れておきたいものです。

唐突に「2000万円」という金額を出されると、「そんなの絶対に無理!」と思うかもしれませんが、貯めるための仕組みを作り、同時に節税も行っていけば、決して達成不可能な金額ではありません。(文:楽天証券経済研究所・ファンドアナリスト 篠田尚子)

iDeCoは資産形成と同時に数万円単位の節税ができる