【ZOZO】前澤氏、孫正義氏に「あんなに笑顔の拍手の多い温かい会見は初めて」と言われたと明かす
ZOZOの前澤友作氏が9月12日、社長を退任した。同日、ZOZOとヤフーは資本業務提携契約についての合同記者会見を開き、前澤氏も出席した。会見にはヤフーの親会社であるソフトバンクグループの孫正義会長がサプライズで出席した。
前澤氏は翌13日、ツイッターで会見を振り返り、
「昨日の夜、お礼の電話をしたら『あんなに笑顔と拍手の多い温かい会見は初めてだったよ。呼んでくれてありがとうね。(by 孫さん)』」
と明かした。
ZOZO公式「今まで本当にありがとうございました!」に前澤氏「ウルウルしてしまう」
続けて、「尊敬する偉大な経営者であり友人(そう言ってもいいと本人承諾済みw)でもある孫さんと、昨日という大切な日にステージご一緒できたこと忘れません」と投稿した。
会見で前澤氏は、社長辞任は自身の意向で決断したとし、今後は2023年に予定している月への渡航準備を行うことや、新しい事業への意欲があるとコメントした。リプライ欄には「感動の会見でした。前澤さんの次ステージの活躍を期待しています」などねぎらいの声が相次いだ。
またZOZOTOWN公式ツイッターも12日、「社長、今まで本当にありがとうございました!そして21年間お疲れさまでした。これからのZOZOTOWN、見ててください。驚いてください。ワクワクしていてください」と投稿している。
会見で「社員は家族と思って21年間やってきました」と涙を流した前澤氏。ZOZOTOWNからの贈る言葉に、「ワクワクというより、ウルウルしてしまう」とツイートした。