ビジョンを通じて社会に貢献する──僕たちが目指すのは全員が活き生きする社会 | キャリコネニュース
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ビジョンを通じて社会に貢献する──僕たちが目指すのは全員が活き生きする社会

▲考え方の基軸は「お客様を通じた社会貢献ができているか?」

▲考え方の基軸は「お客様を通じた社会貢献ができているか?」

2020年5月から8期を迎えるEXIDEAで取締役COOを務める塩口 哲平。彼が手掛けるグロースハック事業部は立ち上げてから1年弱で、すでに100社を超える企業様とお取引をさせて頂けるほど成長しました。そんな功績を持つ事業部は、どんなことをしているのでしょうか。塩口が自身の想いと共に語ります。【talentbookで読む】

僕たちが事業を行っている大きな意義

EXIDEAは日本とロサンゼルスに拠点を持つ、デジタルマーケティング企業です。 コンテンツマーケティングの分析/改善を中心に、動画やAI広告運用、アンバサダーマーケティングなどフルファネルで企業のビジネスをグロースハックしています。

今回お話しするのは、そのEXIDEAの中でも僕が管轄しているグロースハック事業部(以下GH事業部)についてです。

まず僕らの事業部は社会、地球に貢献できるお客様のパーパス、ビジョン、ミッションを達成させるために、施策単体ではなくマーケティング全体で支援し、想いが詰まったサービス、商品にあふれた社会をつくることを大きな意義としています。

ただ広告を出す。ただSEOをやる。ただ動画をつくる。

それだけなら僕らがやる必要はないかもしれません。それは他の会社でもできることであり、むしろ僕らはそういったことは苦手とも言えます。

そうではなく、お客様の想いや願いがこもったもの、かつ、社会や地球にさらなる貢献ができるものをグロースすることで社会貢献をするという想いが、僕たちには強く根付いています。

だから利己的な提案や営業、事業開発は絶対に行わないんです。そしてそれは、EXIDEA、クライアント、パートナー、社会、地球が共存し、共同体になることへとつながっていきます。

では、そんな大きな意義を持つ中、僕たちが実際にはどんなサービスを通じて、お客様とつながっていくのか。それをご紹介します。

4つのサービスで、ビジョン実現に貢献

▲メンバーとのコミュニケーションを何よりも大事にしている

▲メンバーとのコミュニケーションを何よりも大事にしている

GH事業部の仕事をひと言で定義すると「お客様のビジョンを実現すること」と言えます。

そのために、GH事業部では、「EmmaTools™」、「CINEMATO」、「Kenshoo」、「Criteo」と、4つのサービスを主軸に提供しています。

1つ目の「EmmaTools™」は、「本物の情報にあふれた世界をつくる」ためのオーセンティックコンテンツマーケティングプロダクトです。

数年前にはデタラメな医療系記事が検索上位にランクインして社会問題にまでなりました。そんな混乱した世の中を正しい世界に変えていくために、企業や専門家の方が持っているはずの埋もれてしまっている「本物の情報」(オーセンティックな情報)を引き出し、世の中に出していく。それを実現するのが、EmmaTools™です。

2つ目の「CINEMATO」は動画マーケティングに関わります。

本来、企業の一社一社が、強い想いや本来の自身が持つ価値、熱量を持っているはずです。しかし、経営をしていく中いろいろなものに左右され、それらをどこかで忘れてしまっている。だからCINEMATOでは、そのVISIONをもう一度思い起こし、動画で世界に映しだす。そうすれば、必ずそのVISIONへ共感し、熱狂された人が集まるはずです。

3つ目の「Kenshoo」はWeb広告運用に関わっています。

Kenshooは、世界最高峰の広告自動ビッティングプロダクトです。EXIDEAは、KenshooとSMB市場における国内唯一の戦略的パートナーを結んでいます。

このプロダクトがあれば、本来人間が時間を費やすべき仕事にフォーカスできます。これまで煩雑だった広告運用は今後AIに代わり、優秀なパフォーマンスを出せるようになります。そして、人間はユーザーインサイトを突いた広告の改善案を出し、プランニングをつくっていくのです。

4つ目の「Criteo」は、リターゲティング広告に貢献します。

世界最高峰のリマーケティングツールであるCriteo。EXIDEAは、Criteo正規代理店の1社です。Webサイトに訪れたユーザーに自社の商材やサービスを紹介し、購買につなげるプロダクトです。

購買とは、ユーザーがその商材・サービスを使うこと。それは、ユーザーの人生に少なからず影響を与えることであると同時に、その人生の幸せの総量を増やすことでもあります。そんなことができるCriteoは、とても意義深いサービスです。

僕たちが大切にする7つの指針

▲事業部メンバーと行った1泊2日のキャンプの様子

▲事業部メンバーと行った1泊2日のキャンプの様子

僕たちGH事業部では、それぞれが大切にして、守っていることが7つあります。

・何より家族であり、仲間であることを大切にすること(THE SHARE)

・クライアントのビジョンに徹底的にフォーカスすること(常に目的思考)

・徹底的にお客様を知り尽くすこと(クライアントファースト)

・お客様とは対等・パートナー・仲間であること(One Team)

・オリジナリティを追求すること(Be Originality)

・事業グロースの視点であること(グロースリード)

・誠実であり自分たちらしさを失わない

この中でも大切にしているのが「クライアントのビジョンに徹底的にフォーカスすること」と、「何より家族であり、仲間であることを大切にすること」です。

ビジョンに徹底的にフォーカスする理由は上記にも述べさせてもらった通りですが、すべてがここから始まります。

そしてそのビジョンが社会にとってより良くなるものであるかどうかを大切にしています。そうでないと、なんのために目の前の業務を行うかの意味が大きく変わってくるからです。

そして、そのビジョンを達成するためには、実はひとりではできないのです。

ビジョンを達成するためには、そのプロジェクトに関わるすべての人がコラボレーションし、共創していくことが大切です。

そのときにお互いの背中を預けられない人でそのプロジェクトは成功するでしょうか?僕はとても成功するとは思えません。お互いが心の底から信頼し合い、喜び合い、そして共創しあう。

これがすごく大切ですし、僕はそういった仲間と仕事をすると通常の倍以上の成果が生まれることも知っています。だからこのTHE SHAREをとても大切にしています。

僕らが目指していくビジョンとその先にあるもの

▲ビジョンの実現を通して活力にあふれた社会を実現するために日々前に進んでいる

▲ビジョンの実現を通して活力にあふれた社会を実現するために日々前に進んでいる

GH事業部のビジョンについてはみんなで今後決めていくのですが、今僕が想っていることはこうです。

「ビジョンの実現を通して活力にあふれた社会を実現する」。

まず僕らが対象としているのは、「お客様のビジョン」です。お客様のビジョンの理解と共感をしなければ、すべてのマーケティング施策は実行できなません。ビジョンはすべての基準軸になるんです。

これがずれてしまうと、間違った施策や無理が生じます。その瞬間に責任のなすりつけ合いや、意味のない議論が始まります。それでは、共存することは永遠にできません。

そして大切なことがもうひとつ。

それはビジョンに向かっている組織は、関わるすべての人が「生きる=活きる」と思っています。世の中の人がこれまで経験してきた人生の軌跡は、何よりも尊く、貴重な財産、ノウハウです。

しかし、さまざまな弊害や障壁でその貴重な資産を活かせていないことがあります。つまり、一人ひとりが「生きてない」のです。

誰にでも価値があり、社会や地球をより豊かにするビジョンは多くの人を引きつけます。そして、引きつけられた人は、その達成に向けてイキイキと働けます。そんな社会を実現していくグロースハック企業はどうでしょうか?僕は最高におもしろいと思いますし、意義があることだと信じています。

社会に貢献できるお客様のビジョンの実現に最大限コミットし、そして、そこで働く人がよりイキイキして働ける。さらに、その商品やサービスに触れたユーザーの暮らしがより豊かになり、その結果、プロジェクトに関わったEXIDEAメンバー自身も自分を誇りに思える。

僕はGH事業部をそんな事業部にしたいと強く思っています。そしてここには、究極的なコミュニティ、共同体ができるという期待も持っています。事業を進めていく上での具体的な戦略としては、僕らの価値であるコンテンツマネジメントを生かすことが重要です。

オリジナリティ、その企業の根元にあるコアの価値を引き出すこと。さらに、それをもっとも最適な表現でコンテンツ、クリエイティブをつくること。そして、その届け方をしっかりとマネジメントしていくこと。

これが、僕たちが考える世界最高峰のコンテンツマーケティングスタジオのあり方です。つまりビジョンを引き出し、表現し、統一し、共感されてグロースしていく。

それこそが、僕たちにしかできない価値だと思っています。僕らは、ビジョンと戦略を持ってこれからもイキイキと前に進んでいきます。

株式会社EXIDEA

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