ヒカキン流仕事術、パソコンは「1ミリでも違うなら最新機種に買い換える」
YouTuberのヒカキンさんが6月5日投稿の動画で、仕事の流儀について語った。動画では2020年モデルのMacBook Pro13インチを開封。フルスペックで約40万円だったと明かす。
これまでも総額700万円のフルスペックMac Proや、80万円のMacBook Pro16インチを購入しレビューしていたヒカキンさん。13インチのMacBook Pro購入は8年ぶりで、
「会社員辞めたての頃、当時お金が全然ない中、大奮発してHikakinTVのためにいいパソコン買おうって買ったのがこのMacBook Pro13インチだったんですよね」
と明かす。自身の所有する16インチのMacBook Proと比較し、キーボードの打ちやすさや動画完成にかかる時間の違いなどを説明した。
「基本的に新しいものは優れている」
今までも新製品レビューを行う際、”ヒカキン流お仕事成功術”として、「仕事道具は妥協せず一番いいものを買う」「業界トップの人に学べ」などと語っていた。今回は「最新のものを使うべし」と指南する。
パソコンやiPhoneなどの仕事道具は「僕は絶対によっぽどのことがない限り最新のものを買ってきました」といい、その理由として「とんでもない例外を除くと、基本的に新しいものは優れている」と話す。
「中にはマイナーアップデートとか、全然変わってないじゃんみたいな。パソコンもそうだよね。1個前のモデルと何が変わったの?とか(略)、多少ほんのちょっとしか変わらないから今回はいいかってところを、ほんの1ミリでも違うなら買う」
「『もったいねえな、ほとんど変わってない』と思っても、いや差が出ると思って買う」
また、新しいものは使ってみないと分からないこともあり、”すぐに買わないと損”だと考えているようだ。
「(発売日に)すぐ買った自分と、買わなかった自分で、1か月後、2か月後、半年後、仕事においてどれだけ差が出ているかって話なんですよ。案外差が出ると思ってるから、正直心の中では『もったいねえな、ほとんど変わってない』と思っても、いや差が出ると思って買う」
最近60~70万円のゲーミングPCを購入したが、直後に最新のPCが出た。見た目は変わらないが画質が良く、動作音もカットされるため「ちょっとモヤモヤするけど買う」と即購入したという。ただ、これは「仕事に少しでも関わる仕事道具に限って」のみで、趣味に関しては違うという。
自身でも「極端」だと感じるというが、それでも、「お金がかかっても夢叶えたい、そこまでかけてでも成功したいとかそう思っている方は、自分自身への投資だと思ってよければ参考にしてください」とコメントした。