ヒカキン、総額200万円の”ゲーム生配信部屋” 使用機材をまるごと紹介
人気YouTuberのヒカキンさんが7月16日投稿の動画で、総額約200万円のゲーム生配信部屋を作った。ヒカキンさんは「HikakinGames」のチャンネルで「フォートナイト」などのゲーム実況を行っている。
自宅の使用していない一部屋を生配信専用の部屋にするという。ヒカキンさんは「ゲーム実況でいつものセットアップは崩したくなくて、生配信は別で組もうと思った」と、ゲーム実況をするための機材は揃っているが新調したという。
ヘッドフォンは兄・セイキンおすすめの20万円のもの、コントローラーは廃盤のプレミア
COUGARのゲーミングデスク、AKRacingのゲーミングチェアを購入。AKRacingは定番ブランドだが、ヒカキンさんにとって初めてのゲーミングチェアだといい、座り心地や180度リクライニングに驚きの声を挙げていた。
パソコンはALIENWARE AURORAのフルスペックのゲーミングデスクトップで、約85万円した。すでに1台持っているものの「冷却のシステムが向上したみたい」だという。モニターは同じくALIENWARの27インチで、ゲーム用と配信コメントを見る用の2台を設置した。
ヘッドフォンは兄のセイキンさんがおすすめする20万円のゼンハイザーHD800Sを購入。開放型で自分が話している声が聞きやすいといい、「ヘッドフォンで言ったら最上級クラスだろうね」「フォートナイトで足音とか爆発音とか銃声とかすごい綺麗に聞こえるらしい」と話す。
マイクはSHUREのSM7Bで、「海外のストリーマー、ゲーム実況者がよく使ってるの見てたんで買いました。結構いろいろ調べて買ったんですよ、ただ高いのじゃなくて誰が使ってるかとか」とリサーチを重ねたようだ。
コントローラーは廃盤になったソニー ワイヤレスコントローラー DUALSHOCK4ゴールドで、現在はプレミアがつき1万8000円ほどで購入したという。また時計やストップウォッチ、メモ替わりにiPad Pro12.9インチも購入した。
ほかに机に設置できるマイクスタンド(ロード PSA1 プロフェッショナルスタジオブームアーム)や4KのWEBカメラ(ロジクール ブリオ C1000eR 4K PRO WEBCAM)、1万円ほどのミキサー(ベリンガー XENYX 1002FXアナログミキサー)などを紹介している。
設定を終えたが、購入したミキサーはUSBに挿せるものではないなどミスもあったという。ヒカキンさんは「結構買って足りないケーブルとか、これにこれ挿さらないんだとかあるんでよく調べたほうがいいですね」とアドバイスした。