栃木県50代女性(サービス・販売・外食/年収350万円)は、「『育て方を間違えた!』と50歳を過ぎてから母親に言われた…」と話す。
「今まで『親の言うことを聞いていれば良いんだ』とささやかな反抗はしつつも親の決めた高校、短大、就職先そして…見合い結婚…10年前に父の病気のため同居し父が他界したあとも一緒に住んでます。仕事が忙しくかまって挙げられないのは申し訳無いとは思いますが…」
女性は親の希望通りに歩んできたと思っていた分ショックが大きかっただろう。
「50歳を過ぎての『産むんじゃ無かった』のセリフは私の存在を全否定された気分になりました。50年間一度も言われたことの無いセリフだけに堪えました」
と悲しみを綴っていた。