血液型を聞いてあからさまに態度が変わった様子だ。後日「電話で不採用の案内」があったという。血液型が原因だったのかは不明だが「声質的に面接をした人とは違う人みたいでしたが」と前置きしたうえで
「『面接でデリカシーの無い質問を平気でし、露骨に態度変える人がいる会社には行きたくありません。この度は不採用ありがとうございます』と返答し、求人を出しているハローワークに報告しました」
はっきりと自分の意思を伝えた男性。
「もし血液型を聞かれずに採用になっていたとしても、長居はしなかったと思います。面接受けた約5年後に逮捕者が出て行政から業務停止命令。当時の営業所は今見ると完全閉鎖しているようです」
と綴った。採用されたとしても行かない、というのは賢明な判断だったようだ。
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