2022年卒の6月末の内々定率73.5% 後悔したポイント「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」 | キャリコネニュース
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2022年卒の6月末の内々定率73.5% 後悔したポイント「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」

就活の始まりに遅れたと感じていた

マイナビは7月7日、「マイナビ 2022年卒大学生 活動実態調査(6月)」の結果を発表した。調査は6月にネット上で実施し、2022年卒業予定の全国の大学生、大学院生5051人から回答を得た。

2022年卒業予定の大学生・大学院生の6月末時点での内々定率は73.5%(前年比8.4ポイント増)、平均内々定保有社数は2.2社(前年比0.3ポイント増)だった。

内々定保有者と未内々定者の就活の反省点、「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」で大きな差

自身の就職活動について、現時点で「もっとこうしておけばよかった」と思うことは、内々定保有者と未内々定者ともに「もっと自己分析をしておけばよかった」(保有43.0%、未36.5%)が1位。2位以降は「もっと業界研究をしておけばよかった」(保有37.0%、未35.0%)、「もっと企業研究をしておけばよかった」(31.3%、29.7%)となった。

内々定保有者と未内々定者で最も差が大きかったのは「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」(12.1ポイント差)。次いで「もっと企業へエントリーをすればよかった」(11.2ポイント差)、「もっと対面での面接対策をしておけばよかった」(9.7ポイント差)と「もっとWEBでの面接対策をしておけばよかった」(9.5ポイント差)と続いた。

学生からは

「人気の業界に絞りすぎてエントリーの時点で落とされていたため、面接が最初からほとんどなく、就活の始まりに遅れたと感じていた」
「オンライン面接が多く、その対策がメインだったため、対面での面接の時にマナーなどについて不安が残るまま参加してしまった」

などの声が寄せられた。

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