自身の就職活動について、現時点で「もっとこうしておけばよかった」と思うことは、内々定保有者と未内々定者ともに「もっと自己分析をしておけばよかった」(保有43.0%、未36.5%)が1位。2位以降は「もっと業界研究をしておけばよかった」(保有37.0%、未35.0%)、「もっと企業研究をしておけばよかった」(31.3%、29.7%)となった。
内々定保有者と未内々定者で最も差が大きかったのは「もっと就職活動の流れを把握しておけばよかった」(12.1ポイント差)。次いで「もっと企業へエントリーをすればよかった」(11.2ポイント差)、「もっと対面での面接対策をしておけばよかった」(9.7ポイント差)と「もっとWEBでの面接対策をしておけばよかった」(9.5ポイント差)と続いた。
学生からは
「人気の業界に絞りすぎてエントリーの時点で落とされていたため、面接が最初からほとんどなく、就活の始まりに遅れたと感じていた」
「オンライン面接が多く、その対策がメインだったため、対面での面接の時にマナーなどについて不安が残るまま参加してしまった」
などの声が寄せられた。