いつだって、誰だって生き生きと。子どもの憧れを目指すママのチャレンジ | キャリコネニュース - Part 2
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いつだって、誰だって生き生きと。子どもの憧れを目指すママのチャレンジ

▲入社当初の宮崎

東洋製罐の宮崎 富江は、バックオフィス業務に携わる総務のプロ。人事労務などを担当し、大阪工場で働くスタッフを支えています。産休育休を経て2020年9月に復帰した宮崎は、どのように仕事と家庭を両立しているのでしょうか。生き生きと働く宮崎が、東洋製罐の社風や福利厚生制度を語ります。【talentbookで読む】

初仕事で感じた大きなプレッシャー。それを支えた先輩の言葉

2021年現在、私は大阪工場の生産管理課に所属し、総務を担当しています。給与計算、教育関連のほか、新入社員の教育や階層別研修のサポートも行っています。

東洋製罐に入社したきっかけは、高校3年生のときに、担任の先生から求人を紹介されたことでした。もともと卒業後は就職するつもりで商業科を選んでいたのですが、どこに行きたいかは決まっていない状態だったんです。

そこで、生活に密着するペットボトルや缶、洗剤の容器などを作っている大きな会社があると教えてもらいました。自宅から近くて通勤しやすい距離であったこともあり、入社を決めました。

2006年の入社後に配属されたのは大阪工場の総務課です。そこで最初に取り組んだ業務は、従業員の勤怠管理でした。

私が配属されたタイミングは、ちょうど勤怠システムの入れ替えを行う時期だったのですが、入社して半年も経たないひよっこの自分がシステム移行の手続きを任されることになり、最初は不安でしたね(笑)。

工場や本社と連携しながら取り組む必要があったのですが、引っ込み思案な面があったので、電話をかけるだけでも緊張してました。

でも、当時の先輩が「恥ずかしいのは最初だけだから、どんどん聞いてごらん」とアドバイスしてくれたんです。その言葉のおかげで、本社の方にも、他の工場の方々にも積極的に連絡できるようになりました。

周囲の先輩や他の職場の皆さんにもご協力いただいたおかげではありますが、無事にシステムの移行手続きが完了したときは、すごく嬉しかったですね。その後、給与計算も担当するようになり、徐々に業務の幅が広がっていきました。

本来の仕事に注力できるように──人の役に立つことがやりがいへ

▲本社時代

2011年本社に異動の話があり、地元から離れることになりました。

大阪工場で5年間働き、工場勤務にも慣れ、人間関係もできて楽しく働いていたので、転勤は正直なところ迷いました。

でも、本社ならではのさまざまな仕事を経験できると聞き、それならばチャレンジしてみようかな、という気持ちで異動を決めました。

本社で担当したのは、全社の給与計算の取りまとめ役です。大阪工場では数百名単位だったところ、本社では数千人単位と扱う数字が一気に増えたので、学びになりました。

また2013年4月には、東洋製罐グループホールディングスへの出向も経験しました。同じビルの中にある会社だったので、あまり出向したという感覚はありませんでした(笑)。

出向先ではグループそれぞれの給与計算を担当する方々と一緒に仕事することができました。どこの会社も給与計算のベースは一緒なのですが、細々したルールが違っているので、お互いの会社のいい施策を目で見て吸収する形でしたね。

今までこうやっていたけれどもこうしようと、いろいろと相談事ができる人が増えたので、ホールディングスに出向したのはいい経験だったと思います。

このポジションでの経験があったからこそ実現できた事もあります。その当時、東洋製罐では全国各地の工場それぞれで計算した給与額を、最終的に本社に集めて処理していたのですが、他のグループ会社は本社が工場の給与計算も担当していたんです。

今のままでは効率が悪く、ミスも発生しやすいと感じたため、私の方から給与計算の一部を本社に集約し、全工場を一元管理するよう社内で提案しました。上司もその案に快く賛成してくれ、2017年11月からその案が適用されることになりました。

今でもそのオペレーションが継続しているので、業務を集約したことで各工場のバックオフィス担当者の負担を軽くすることに貢献できたかな、と思っています。

バックオフィスの業務は従業員のサポートと、仕事に注力できる環境を整えることですから、それを実現できたことは大きなやりがいとなりました。

仕事と育児を両立する生活。充実した制度は積極的に活用

ホールディングスでの6年を経て、2019年に、東洋製罐の大阪工場総務課へ戻ることになりました。

本社やホールディングスで大量のデータを処理していたので、効率よく仕事を進めることができるようになっていたことに自分でも驚きました。振り返ると、自分の成長を感じた瞬間です。

その後、7月から産休・育休を取得しました。結婚しても出産しても、仕事を続けたいという気持ちがあったので、きっちり一年後に職場復帰をしました。

復帰してから間もない頃は子どもも小さく、熱を出してお迎えに行かなければいけなかったりと、周りに迷惑をかけていると落ち込むこともあったりしたのですが、他のママ社員の方々から「しょうがないよ、私もそうだったよ」といってもらえて、心が軽くなりましたね。

優しくアドバイスしてくれる先輩たちに支えられた気がしています。産休・育休前と比べると、限られた時間内で、どうすれば効率的に仕事を回せるかを意識するようにもなりましたね。

また、子育てをはじめたことで、福利厚生の制度が充実していると実感しました。

私が特に活用しているのは、時短制度や看護休暇です。時短制度は1日2時間を限度に利用可能なのですが、おかげで保育園の送迎も問題なくできています。

他にも、子どもの発熱や予防接種のタイミングなどは、どうしても休むことが多くなってしまいます。そこで、有給が足りないときは、看護休暇もうまく活用させてもらっています。

コロナ禍の影響で、工場でも間接部門、スタッフ部門はテレワークを推進するようになったので、場所を選ばずに仕事をできるというのも嬉しいですね。

仕事も育児も頑張りすぎてしまうと疲れてしまいますから、私も家事で手を抜けるところは抜いていますし、夫に頼めることは頼むこともあります。会社の制度を活用しながら、家族で協力して頑張っていくのがいいのかなと感じています。

働きやすい環境づくりのために。自身がモデルケースとなり広げる会社の良さ

東洋製罐は、私のような仕事と育児を両立する立場の人にとっても非常に働きやすい会社です。

ただ、こうしたさまざまな制度があってもなかなか活用できていない人もいますので、使いやすい雰囲気を作ることも大切なことだと思っています。

工場で働く人のなかには、福利厚生について知らない方も少なくありません。でも、福利厚生は会社で働く従業員のための制度です。たくさんの人に利用してもらうことが目的ですから、こちらから情報提供していかなければと思っています。

現在、大阪工場ではフレックス制度を積極的に推進するなど、働きやすい環境にどんどん挑戦しています。大阪工場がモデルケースとなってその事例を伝え、いろいろな工場で働く方にも活用していただけたらいいなと考えています。

私が総務課員として大切にしているのは、従業員に気持ちよく働いてもらうことです。

総務グループが従業員のサポート部門である一方、工場は生産活動がメインで、集中して生産できるようにすることが重要です。庶務的なところは私たち総務部門がサポートして、みなさんが働きやすい環境を率先して作っていきたいと思っています。

今後の目標として、総務グループの仕事であればどの領域でもある程度の知識を持っているような社員になりたいです。

本社で仕事をしていると、専門的な分野で深く仕事を追求するところがありましたが、工場に戻ってみると、実は工場はすごく仕事の幅が広いのだ、と再認識しました。

給与や人事をメインで担当していますが、総務グループの仕事はそれだけではありません。庶務、会計などの業務もあるため、どんどん幅を広げていきたいですね。

自身が成長することで、いずれ子どもから「頑張って働くお母さんって格好いい」と思ってもらえるような働き方ができているのが理想です。きっと、その言葉が励みになると思うんです。

まだまだ新しいチャレンジをして、成長を続けていきたいです。

東洋製罐株式会社

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