Never too late 一歩踏み出し、自ら道を切り開いてほしい | キャリコネニュース
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Never too late 一歩踏み出し、自ら道を切り開いてほしい

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不動産エージェントが十数名所属するRE/MAX Amistadオーナーの引地 強。外国人との取引も多く「RE/MAX」ネームをうまく生かしてオフィスを運営中。引地がなぜRE/MAXに参画したのか、また共に働きたい人物像について語ります。【talentbookで読む】

経験から築けた今のスタイルがRE/MAXのビジネスモデルにマッチした

不動産を18年ほどやってきました。

最初は外国人の駐在員、エグゼクティブクラスの方々を相手に日本でのお部屋探しを2年程。その後、小さいファンドに移ってアセットマネジメントという肩書で、主に投資したホテルのマネジメントをしていました。

RE/MAXで働こうと思ったのは、そこで培った経験があるのが大きかったです。

というのも、仲介営業とマネジメントを一緒にできる人ってなかなかいないと勝手に思っていて(笑)。

不動産で営業できる人はたくさんいると思いますがワンマンプレーしがち。一方、マネジメントができる人は、きっちり保守的な面がある分、前に出るのは得意ではない人が多い傾向にあると思うんです。

私は営業もしていましたし、管理、マネジメントもやってきました。それぞれの強み、弱みをわかっています。この経験がすごく生きていて今の仕事、今の自分のスタイルがあると思っています。

また、最初の2年間の仲介は外国人のお客様だけ、次のファンドもボスが外国人という関係で働いていて。自然と外国人相手に仕事をするというスタイルになっていました。

そんな中、セミナー案内のFAXDMが送られてきたんです。アメリカの不動産フランチャイズが来る!という内容で……。

それで、RE/MAXに興味を持ちました。

節目節目でリマックス

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そのキャッチコピーは女性も活躍できる新しい不動産の形、みたいなものでした。

興味を引いたのは、自社の顧客がほぼ外国人ということもあって「アメリカ」というワード、女性がたくさん働ける、というこの2点でした。

前職でボスが外国人ということもあり、アメリカのビジネスモデルの話をよく聞いていましてね。アメリカのやり方を日本でやってみたいなと思っていたんです。

雇用形態や報酬スタイルが、働く側の質を上げるしくみであったり、女性がたくさん働けたりするところも働き方の多様性を認める良いしくみなのかなと。

それで、セミナー案内に申し込んだのですが……。

先着順だったらしく、そのときは参加できませんでした。興味がある人がたくさんいたのでしょうね。

その後、知人からもRE/MAXの話を聞いたこともあり、ずっと興味は持っていたのですが……。当時は現在の不動産管理会社を買い取ったばかりで忙しく、新しく何かを始める時間はありませんでした。でも 節目節目でRE/MAXを見聞きはしていて。

このビジネスモデルに必然性を感じていましたし、これまでの経験も生きるかなぁなんて思ってました。

そんな中、実はRE/MAXに知り合いがいることがわかり、その方からある日お誘いを受け、会社も落ち着いたこともあり参加してみようと決めました。 ご縁があったんでしょうね。ありますよね、そういう縁って(笑)。

まず自分が信じる。そこに共感を持つ人が集まればうまくいく

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そんなきっかけで、RE/MAXに参画することになりました。そして、その後行ったアメリカ、デンバーでの研修で忘れられないフレーズに出会ったんです。

というのは、そのときに見た資料が非常におもしろいもので、 「モノをつくっている会社は、WHAT(何を売るか)があってその周りにHOW(どう売るか)があって、その外側にWHY(なぜ売るか)がないと誰もついてこない、ファンがつかない」という話がありました。

共感しましたね。

そして、その中で“people believe what you believe.”というフレーズが。

自分が信じていないことを信じてくださいって言っても無理があります。

まず自分が信じて、そこに共感を持つ人が集まればうまくいく。本当にそう思います。

いいモノはつくることができても、それにポリシーがあって理解する人がいなければそれは流通しない。「人」がいて初めて成立すると思っています。

正しいと思ってることに共感してくれる人が集まってくれたらこんな心強いことはないですね。

今いるエージェントでも非常にお客様に対して誠実に対応できる人がいます。

彼女は結果(お金)を得るためにすべての仕事を受け入れるわけではありません。あからさまに拒絶はしませんが……(笑)。

ある意味お客様の言いなりになっていれば結果は早いときもあるのですが、彼女はお金だけを追っていないんです。そういう点に共感できました。

お客様にとって何が最善かを考えて行動する──だからお客様も集まりますし、一緒に働きたいと思うんです。

1番大事だと思っていることは誰のために何をやりたいかを明確にすること

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彼女のように自分のvalue、価値を築ける人が、これからの時代はますます生きやすくなるのだろうなと考えています。私は他人に依存せず自立している人が大好きです。個人的価値観ですが、そうでないとハッピーになれないと思っていて。

他人に依存すると人のせいにしてしまうこともあるだろうし、会社が何かしてくれるとか期待すると、そこで成長が止まりますよね。

身近なことで言うと、よく「海外行きたいなぁ」とか「英語勉強したいなぁ」と思っていても実際に実行に移す人はそう多くはないじゃないですか。それってもったいないと思うんですよね。でも、やればやはり変わるんです。私は実行に移しました。それがあったから英語が話せるのが強みになり今の仕事をしています。一歩踏み出した結果なのかなと。

これは年齢を重ねてもできることで、これからも一歩踏み出せる人になっていたいです。何事もやってみなければわからないですからね。

だから、自分で道を切り開いていくことがすごく大事だと思っています。仕事への価値観として自立した人と一緒に働きたい。自分の価値を上げていき、ファンをたくさん増やしてもらいたいです。

そして一番大事だと思っていることは、誰のために何をやりたいかを明確にしていること。

そうじゃないと成功は難しい。

私の場合は対象が外国人で、日本に来て困っている人の助けになりたいと思っていました。

自分が誰に何をしたいかがはっきりしていて、それをやっていくと結果は後からついてくるんです。そういうエージェントさんを増やしたいと思っています。

また、同じ志を持った人が集まると仕事も楽しくなるでしょうね。みんなで会社のカルチャーをつくり上げて、同じ価値観を共有する会社にしていきたいです。きっと結果はついてきます。

RE/MAX JAPAN

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