「自分らしく人生を歩むきっかけに」片付けから、あなたにとって大切なものや必要なものを見極めます | キャリコネニュース
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「自分らしく人生を歩むきっかけに」片付けから、あなたにとって大切なものや必要なものを見極めます

フリーランスとして活動しているmamiさんは、タイムチケットで片付けのサポートと、フリートークの2種類のチケットを提供しています。「片付けは自分らしく人生を歩むきっかけになる」と話すmamiさん。片付けに見出した、人生をよりよくする方法とは。


目次

 専業主婦からフリーランスに。多くの人に伝えたい想い
 片付けと向き合うきっかけはライフイベントにあった
 片付けは短距離走。私は皆さんのスタートの合図をする役割
 誰かが、人生をよりよく生きるためのきっかけになりたい
 

⇒mami さんのプロフィール

部屋の整理を通して、心まで整えちゃいませんか? 長年、モノとの付き合い方に悩まされていました。簡単にいうと、ただ汚部屋に住んでいたという事なのですが、、しかし、部屋の片付けで生活は一変しました!変化を望んでいるのならば、とにもかくにも片付けあるのみです!楽しく片付けのサポートをさせていただければ光栄です。

 

専業主婦からフリーランスに。多くの人に伝えたい想い

「フリーランスとしての活動を始めたのは2021年12月からです。実はそれまでは専業主婦をしていいました」

少し恥ずかしそうに語り始めたmamiさん。フリーランスの形で本格的に活動をし始めるまで、6年ほど専業主婦として家庭や子育てに奮闘していました。現在はタイムチケットでの活動一本ですが、これはいわばスタートラインに立ったところ。しかしながら、それに懸ける情熱は人一倍です。

「子育てと両立できる形で仕事がしたいと思っていました。主人からは『パートなどで外に出て働く必要はないけれど、社会とのかかわりは持ってほしい』と言われて。何か私にできることをして、それで、誰かから少しでも感謝されると嬉しいな、と思っていました」

自分は何者でもないけれど、何か自分にできることはないだろうか。自分の得意としていることで、人に喜んでもらえることはないだろうか。そんな思いが、タイムチケットでのチケット提供につながったと言います。

片付けと向き合うきっかけはライフイベントにあった

タイムチケットで片付けのサポートを提供しているmamiさん。そもそもmamiさん自身も片付けが得意だったわけではありませんでした。

「以前は百貨店に勤めていて、買い物が大好きだったんです。当時は部屋も物だらけで、引越しをするたびに物を減らす、という生活をしていたのですが、その意識が変わる大きなターニングポイントとなったのが5年前、長男の妊娠でした。

妊娠中、なぜかそれまで気にならなかった埃とか、部屋の汚さとかが妙に気になるようになってきて。出産を備えた母性本能からくる『巣作り本能』と呼ばれるものらしいのですが、その時に掃除と片付けに目覚めちゃったんですよね」

必要に駆られてやりだした片付けでしたが、それがmamiさんの考えを変えることに。

「片付けをすると、自分の好きなものだけがどんどん残っていくんですよね。ものを減らすことで、本当に自分の好きなもの、大切にしているものが明確に見えてきたんです」

自分に必要なものを見極め、自分をよく知っていく。片付けは、部屋がきれいになるだけではない、とmamiさんは続けます。

「自分のことを知り、自分らしく人生を歩む、そういうきっかけになると思いました」

なりたい自分になるために費やせる時間も、片付けをすることによって増えていくと感じたmamiさんは、心の余裕も生まれ、自分自身について深く考えられるようになりました。

「これは誰でもできることだから、多くの人に知ってもらいたい」と思ったmamiさん。コロナ禍で家にいることが増えた今、片付け一つで多くの人の人生が良い方向に変わるのではないか、そんな期待を持っています。

片付けは短距離走。私は皆さんのスタートの合図をする役割

mamiさんの提供する片付けのサポートでは、物理的な片付けや整理整頓の相談のほかにも、そうした「物との付き合い方」に関する相談にも応じています。

「前述したように、片付けは自分と向き合うきっかけになるのですが、長い期間で取り組むものではない、いわば片付けは短距離走だと思っています。

とはいえ、いきなり『よーいどん』と言われてもなかなか走り出すことは難しいですよね。なので、私ができる仕事は、そのお客様と一緒にその人らしい人生を歩むためのゴールを明確にしてあげることだと思っています」

mamiさんは「こうしたほうがいい」というアドバイスや提案ではなく、あくまでも相談者の欲求や本当の声を引き出し、モチベーションを上げていきます。

そこから導き出されたゴールが明確になったら、あとは『よーいどん』と明るく背中を押してあげるだけ。相談者も明確にゴールがあるので、それに向かって走っていくだけとなります。

「私はスタートの合図をすることと、ゴールを明確に決めてあげること。いわば、やる気スイッチを押してあげる、みたいな感じです。

お話をする中でお客様の新しい良さをどんどん見つけて、伝えていきたいですね。そうすればもっともっとやる気になるじゃないですか。なりたい像に自信を持ってもらって、自信を持ってゴールテープ切ってください!と声掛けをしていくというようなことがしたいですね」

片付けをきっかけに、何か人生が変わるような経験をしてもらう。そんなビジョンが見えました。mamiさんは、「そんな場面に立ち会えたら幸せ」と語ります。

誰かが、人生をよりよく生きるためのきっかけになりたい

片付けのサポートと並行して提供しているフリートークのチケットについても、「楽しい経験をさせていただいている」と声を弾ませるmamiさん。実際にサービスを提供したときのエピソードを教えていただきました。

「雑談のチケットを発行した時は、ただお話をさせてもらうだけのサービスかと思っていたんです。でも実際にはチケットの可能性をお客様に見出していただき、柔軟に活用してもらえています。

一番面白かった経験は、面接官になったことですかね。面接の練習台になってほしいと言われて。志望動機とか簡単な質問をしたりしました」

ある時は話し相手にもなり、ある時は聞き役にもなり、そしてある時は面接官にもなったmamiさんの、今後の展望を聞くとその可能性が見えてきました。

「私自身も、社会貢献って何ができるんだろうって悩んでいたりするんですが、大前提として『私らしく』というのがあります。私らしくいられて、私の得意な部分を生かしたことがやりたいです」

人の気持ちや相手の良さに気づくことが得意で、時には気づきすぎてしまうこともあるというmamiさん。敏感な性質をネガティブに捉えず、逆にそれを生かして相手が気づいていないことを素直に伝えていけるのではないかと考えています。

「その相手ですらも気づいていない良さを引き出して、私がそれに気づいて素直に伝えてあげたい。そして、その方が人生をよりよく生きるためのきっかけにしてもらいたいと思います。そういったことができたら嬉しいですね」

そう明るく展望を語るmamiさん。物事の捉え方を変える手法は、コーチングのそれに近しいものがあります。

「コーチングには興味があります。私は元々ネガティブをポジティブに変換することが得意みたいで、家族からもそう言われるんです。いずれは、コーチングを学んだりもしてみたいですね。落ち込んでいる人を元気にできたらと思います」

いろいろな場所での活躍が期待できそうな能力をお持ちのmamiさん。片付けだけではなく、その先の人生に悩みをお持ちの方は、mamiさんに相談してみてはいかがでしょうか。自分に自信がない。目標がわからない。そんなネガティブをポジティブに変えてくれる良きコーチが、あなたの悩みの解決をサポートしてくれるでしょう。

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チケットをご覧いただきありがとうございます。30代2人の男の子の母です。何も取り柄のない私ですが、昔から「話を聞くのが上手いね、褒め上手だよね」と言われて…

 

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