台湾出身で今年来日9年目。人事採用一筋7年。日本国家資格・キャリアコンサルタントを取得。日系・外資系の複数企業を経て、現在米国IT巨人GAFAの中の一社でアジアパシフィックの中途採用全般を担当。キャリアに関することは何でも気軽にご相談下さい。
人事畑一筋のキャリアコンサルタントが相談に応じる
会社の人事担当として、さまざまな採用のケースを見てきました。しかし社員としての立場上、個々の求職者を直接サポートすることができず、もどかしい思いを抱えていました。
そんなとき、個人のスキルをシェアできるサービス「タイムチケット」を知り、これまでの人事担当としての経験が活かせるのではないかと考えました。「転職で悩む人たちの力になれれば」と思い、オンラインで転職相談を始めたのです。
現在は転職相談だけでなく、キャリアに関する相談全般に対応しています。
現役人事の視点から「面接のコツ」を伝授
依頼者は、応募書類の書き方や面接での自己PRの方法、言葉に詰まったときの対処方法といった実践的な転職のテクニックを学ぶことができます。
さらに、現役の人事担当者の視点から見た「率直かつリアルなフィードバック」を受けられます。 「こんなアピールの仕方は受けが良い」「面接に進んだら、この部分をもう少し足した方が良い」「給与交渉するときは、ここは避けた方がいい」
Shionさんは豊富な経験をもとに、志望企業の人事担当者に好印象を与えるにはどうしたいいかというポイントを伝授します。
「最も重要な点を一つ挙げるとすれば、『コミュニケーション能力』です。これは外資系企業でも日系企業でも必要な能力なのですが、『相手が知りたい情報をいかにわかりやすく伝えられるか』が重要です」
Shionさんはこう説明します。
「たとえば、エンジニアなどの専門職であれば、自分が今まで経験してきた専門的な内容を、いかにわかりやすく、専門外の人事担当者に伝えられるか? ということです」
Shionさんによると「コミュニケーションスキルの良し悪しによって、採否の6〜7割が決まるといっても過言ではない」とのこと。
「いくら経験やスキルがあっても、コミュニケーション能力がなければ、入社後に周囲と協力して業務を遂行することはできないですからね」
「自分らしさ」を失わないようにアドバイス
「初めての外資系企業の一次面接、無事通過できました!」
外資系企業への転職と聞くと、少し敷居が高いイメージがあるかもしれません。初めてであればなおさら不安になるでしょう。
実際、外資系企業に応募するためには、英文レジュメ(応募書類)の提出を求められるケースが多くあります。また、英語で面接が行われることもあるでしょう。 そんなときに頼りになるのが「大手外資系企業の現役人事」であるShionさんです。Shionさんに相談に乗ってもらった人からは次のような感謝の言葉が届いています。
「先日、初めて外資系企業の面接を受けることになったため、一次面接の対策をお願いし、無事に選考を通過できました。実際の質疑応答も、Shionさんから『事前に準備しておいたほうが良い』とご指摘をいただいた内容が多く、おかげで落ち着いて面接に臨むことができました」
日系企業と外資系企業両方の人事経験を持つShionさん。今後の抱負は「今まで培ってきた人事の経験を活かし、求職者の『キャリア・サポーター』を目指すこと」だといいます。
「キャリアの相談なら、何でも気軽に聞いてください。すぐに答えが見つからなくても、一緒に考えることで、自分自身やキャリアについて、今までとは違う視点から見られるようになるはずです」(Shionさん)
Shionさんの面接の相談ができるチケットはこちら
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