ヒカキン、なりすましアカウントにブロックされ激怒 「本気出せばどこの誰がやってるか分かる」 | キャリコネニュース
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ヒカキン、なりすましアカウントにブロックされ激怒 「本気出せばどこの誰がやってるか分かる」

画像は動画をキャプチャ

画像は動画をキャプチャ

近年、有名人になりすました偽物のSNSアカウントが問題になっている。YouTuberのヒカキンさんが9月30日、ヒカキンさんのなりすましツイッターアカウントについて注意喚起を促す動画を投稿した。

ヒカキンさんが「悪質ななりすまし。偽物です」というのは、ヒカキンさんと同じツイッターアイコン、ヘッダー画像、自己紹介文を用いたアカウント。フォロワーは5万人以上いる。

ヒカキンさんのフォロワー数357.9万人と比べると少ないが、「それでも5万人稼いでるんだよ。最初ポンッと現れて僕の名前使って、あたかも本物っぽくやってるからみんな信じちゃって」と憤りをあらわにした。

「プレゼントとかそういうのは『まずこの人本物かな?』って調べてみて」

「みなさんにとっても迷惑だと思うし、僕にとっても迷惑なんですよ」

ツイッターでは現在、フォロワーからなりすましアカウントの報告リプライなどが大量に寄せられ、自身に寄せられた動画やツイートの感想が見ることができないという。

このアカウントはツイッター上でプレゼント企画を実施してフォロワー数を増やしていたようだ。フォローとリツイートでiTunes Cardかアマゾンギフト券が当たるという投稿をしていた。

ヒカキンさんは「この人が最終的に何を目的としてふざけたことをしてるか分からない」としながらも、「もしかして騙されてしまった皆さんの個人情報がDMで聞かれちゃうとか、何かしら偽物が自分に得をするためにやっていると思うんで」と個人情報を奪ったり、他サービスへの登録を誘導したりする可能性があるため注意を促した。

「インターネットが普及すると、こういう人を騙すような手口とかも巧妙になって来て注意してみないと見抜くのも難しいと思うんで。まずはおいしい話だよね、プレゼントとかそういうのは『まずこの人本物かな?』って調べてみてください」

「結局、そういう悪いことしてる人も痛い目見るのでやめてください」

さまざまなアプリやサービスを使う中で、個人情報を入力することも多いため、「皆さんも今以上に、悲しい話なんですけど疑う心を持ったり、『偽物』『被害』とかで検索して勉強したりとか」と一人ひとりが危機管理意識を持つようコメントした。

しかも、そのアカウントはヒカキンさんをブロックしたという。また、なりすましアカウントは何回かIDや名前を変えておりその点についても憤っている。証拠としてキャプチャを撮っており、あまりに悪質であれば「大人な対応」として法的手段を取ることになるとしている。

昨今、誹謗中傷などで情報開示請求をする著名人も増えてきている。ヒカキンさんも「本気出せばどこの誰がやってるか分かるわけです」と話した。

投稿した動画について「この動画で少しでも騙される人がいなくなることを願っています」「結局、そういう悪いことしてる人も痛い目見るのでやめてください」と呼びかけた。

コメント欄には「こういうフォロワーの多いアカウントって裏で高く売れるんだよね…みんなは騙されないようにね」という呼び掛けのほか、「ヒカキンさんは優しい」「道徳の授業みたい」といった声も寄せられている。

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