幼少期の事故がきっかけで霊感体質になった女性「“この人亡くなるな”と感じたら、次の日に亡くなる」
50代女性は、「霊感の強い友達と霊の話をしていたら、私がその霊を連れて帰ってきてしまい、夜中に金縛りにあった」という。
「同じく霊感の強い叔母に話すと、『塩を持ってその友達の家に行き、その塩を川に流してきなさい』と言われた。その頃、自分も霊感を持っており、危ない場所では涙が出たりしていた」
「危ない場所で涙が出る」という感覚は筆者もわかる。全く悲しくないのに、突如目に涙が溜まったり、全身に鳥肌が立ったりするのだ。
叔母も霊感が強いということで、女性も“見えてしまう体質”なのかもしれない。霊的なことを相談できる相手が身内にいるというのは心強い。
あることがキッカケで霊感体質になったという声も寄せられた。
「5歳の時、遊んでいて工事現場に落ちた。その頃から人の声が聞こえたり、『この人亡くなるな』と感じたら、次の日に亡くなるなど不思議な体験が沢山ある」(50代女性)
その瞬間から、いろいろなものが見えるようになった女性。人の死がなんとなくわかるのは精神的にしんどいだろう。筆者も女性ほどではないが、相手の体が透明っぽく見えたり、白い靄がかかって見えたりすることがある。
そういう時は怪我や事故、病気などを心配してしまう。夢で見ることもあり、そういう時は「当たりませんように」と祈ってしまう。
きっとこの女性も、“見えすぎる・わかりすぎる”ことで辛かった場面もあるのではないだろうか。
不動産屋さんの後ろに女性 ある部屋だけがお線香臭かった
40代の女性は、部屋探しの時の恐怖体験を綴る。
以前から不思議な体験をしていたが、一番印象的だったのはこの時だったという。
「玄関でスリッパを出してくれた不動産屋さんの後ろを、茶色のロングヘアの女性が通ったのを見ました。部屋にあがるのが怖かったのですが、流れであがりました。ある部屋だけがお線香臭く、主人は気がつきませんでした。幽霊はいます」
映画『事故物件 怖い間取り』さながら、事故物件を案内された女性。誰も気づかない中、女性だけは、はっきりと“姿”が見えたようだ。
幽霊というと『リング』や『呪怨』のようにショッキングな姿で過激な現れるのだろうと思う人も多いかもしれないが、実際はこの“茶色のロングヘアの女性”のように、そこにふわっと、さりげなく佇んでいたりする。
「あれ?今何か通った?」「あそこに誰かいたよね」などさりげないものも多い。
この「茶色のロングヘアの女性」も、驚かそうとか呪ってやるといった気持ちはなく、生前と同じようにその部屋に住み続けているだけかもしれない。
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