オードリー若林、夫婦で桃鉄プレイして気まずい空気に「奥さんが一言もしゃべらず一点を見つめてた」 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

オードリー若林、夫婦で桃鉄プレイして気まずい空気に「奥さんが一言もしゃべらず一点を見つめてた」

夫婦で「桃鉄」を楽しんでいたはずが……

夫婦で「桃鉄」を楽しんでいたはずが……

オードリーの若林正恭さんが1月31日に放送された「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、ニンテンドースイッチ用ゲームソフト『桃太郎電鉄~昭和平成令和も定番!~』をプレイした時のエピソードを語った。

同ゲームは、ゴールの駅を目指しつつ全国を鉄道で巡りながらお金を稼ぎ、決められた年数に達した時に一番資産を持っているプレイヤーが勝利する仕組み。これまでに「桃鉄シリーズ」を誰かとプレイした経験がないという若林さんは、妻とプレイして「(対戦)相手に借金を負わすゲームだよな?あれってみんなで仲良くなるゲームじゃないよな?」と率直な感想を口にした。(文:石川祐介)

家庭内が気まずい空気に「何してくれてんだよ!」

続けて、若林さんは夫婦で対戦したときに、妻がキングボンビーに尋常ない憑りつかれ方をしたエピソードを振り返る。3年モードだったというが、どんどん妻の借金が膨れ上がっていき、「マイナス10億ぐらいから一言もしゃべらなくなった」という。

「俺も結構いいサイコロが出て、いい物件とか買わなきゃいけないけど、『ちょっと買うの控えたほうがいいかな?』って思うくらい奥さんが一言もしゃべらず一点を見つめてた」

と勝利を優先することを躊躇してしまうほど、妻は負のオーラをまとっていたという。

結局、若林さんが勝利したものの「楽しかったね」と声をかける雰囲気でもなく、気まずい空気が充満した状態のままリビングで仕事をしていたという。すると、無言で食器洗ってる妻を見て「ちょっと(桃鉄に)ムカついてて、何してくれてんだよ!」と夫婦の関係性にヒビを入れられたことに憤った。

桃鉄というゲームの残酷さに触れた後、若林さんは

「できるなら最後はみんなでお金を分け合って、一緒にゴールしたい」
「俺は順位をつけなくていいと思う。『みんなベストを尽くした』ってことで、相対評価じゃなくて絶対評価でいい」

と気まずい空気が流れない終わり方を提案するも、相方の春日俊彰さんが「面白くねーだろ」と一蹴されていた。

「桃鉄は友情と引き換えにお金が増えるゲーム」

ネット上では若林さん同様、桃鉄をプレイしたことにより人間関係に陰りが出たという体験談が寄せられた。

「桃鉄は友情と引き換えにお金が増えるゲームだからね」
「桃鉄で自分は一度、友達とめちゃくちゃ雰囲気悪くなりましたよ」

中には「桃鉄は観るに限るよ。実際にやったらメンタルもたなそう」と観戦専門で楽しむという人もみられた。

理不尽な展開に憤りを覚えたり、純粋に勝利を目指したプレイをしただけなのに、友達に嫌な顔されることもある。プレイ中にはネガティブな感情も出やすいため、誰かがプレイしている様子を見る方が楽しいと考えるのはうなずける。

「桃鉄の3年モードは期間短い分バランスおかしすぎて面白くないよあれ。キングボンビーついた瞬間諦めるレベル」

また、ルール設定に言及する声もあり、対戦相手との関係性を加味したうえで、負けても不機嫌にならないルールにした方が良さそうだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ