優柔不断すぎて「購入翌日に返品交換」を繰り返す人に厳しい声 「迷惑」「メルカリで売って」 | キャリコネニュース
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優柔不断すぎて「購入翌日に返品交換」を繰り返す人に厳しい声 「迷惑」「メルカリで売って」

前の職場で1日はいたスニーカーを返品した人いた。

ガールズちゃんねるに6月10日、「良く返品交換する人!」というトピックが立った。

優柔不断を自称するトピ主。商品を購入して帰宅すると一晩中「この商品は違うかも」とモヤモヤしてしまい、翌日に色やサイズなどが違う別の商品に交換してもらう、ということを頻繁にするという。

とにかく「返品交換したい」という気持ちで頭がいっぱいになってしまうため、自宅から何時間もかかるような店舗でも同じことを行うようだ。(文:石川祐介)

1日履いたスニーカーを返品する人も

トピ主の行動に「不良品とかならともかく色やサイズは自己責任じゃない?」と眉を広める人は多い。「迷惑な人。自覚してるのに繰り返すのタチ悪いね」と不良品でもないのに返品交換することを非常識と考える人もいる。

「前の職場で1日はいたスニーカーを返品した人いた。理由は『きつかった』らしいけど『1日はいたスニーカーなら諦めなよ』と思った」
「友だちがタグ付けたまま服着てて、しょっちゅうだから『変だな』とは思ってたら、一回だけ着てそのまま交換に持ってってるらしい」

また、返品交換を罪悪感なくする人に批判的な人も少なくない。店員も口に出さないだけで、トピ主に非常にネガティブな印象を持っているかもしれない。

メンタルの問題が関係している?

トピ主を心配する人もいる。

「病気的な何かなんじゃないかな?機械製品の不具合とかじゃなければ交換なんかしないというか買う段階で色もサイズも確認してるはずでしょ」

極度の不安など、メンタル的な理由から返品交換を繰り返している可能性が想定されるため、一度しかるべきところで話を聞いてもらってはどうか。他にも、「メルカリで売れば。自覚してるならもう物買わない方がいいかも」といったアドバイスも見られ、決して厳しい声ばかりではない。

隣の芝生は青く見えるため、買った後に「違う色にすれば良かった」と後悔する気持ちはよくわかる。また、本人の自己肯定感が低いために自分の好みで買ったものでさえ不安感が拭えず、他人に褒めてもらって初めて安堵する人も珍しくないない。

トピ主が返品交換をしてしまう理由に、過去のトラウマや自信の無さが背景にあるとすれば多少同情の余地はある。しかし、一度家に持ち帰った商品の返品交換は店側からしたら面倒でしかない。

「買い物を一生しない」ということは不可能であるため、一度真剣に自身の返品癖に向き合ってみてほしい。

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