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モー娘。鞘師卒業発表の衝撃! 「ベリロス」「うたロス」に続き、ハロヲタまたも受難

こんちくわー! ライターのロベルト麻生です。アイドル好きにとって、とんでもないニュースが飛び込んできましたね。そう、モーニング娘。’15のエース、鞘師里保(さやし・りほ)(17)の卒業発表です。

10月29日に本人が「ご報告」と題して更新したブログでは、今年に入り、今後の人生について考えることが多くなったと説明。

「一人の人間として強く生きていくために経験しなければいけないことがあるのでは?と思うようになりました」

事務所と相談を重ね、その結果、12月31日のカウントダウンライブでの卒業を決めた。今後については、英語とダンスを学ぶために留学したい、としています。ただ、事務所を離れるわけではなくハロー!プロジェクト自体には籍が残るようです。

「鞘師がいればモーニング娘。はあと10年は戦える」と言われたが……

モーニング娘。公式サイトより

モーニング娘。公式サイトより

何の前触れもなかった、突然の卒業発表。自分も2ちゃんねるのハロプロ板(狼)にスレッドが立っているのを見て、「どうせガセだろ」と思ったら、リアルに卒業で驚きました。ツイッターでは一夜明けた30日になっても、

「鞘師卒業がまだ信じられない、というより受け入れたくない」
「え、鞘師、、卒業??早くね……??え、うそだろぉぉ」

といった声が挙がっています。

彼女の卒業がここまで衝撃を与えるのには理由があります。2011年、まだモーニング娘。がAKBに大きく水を開けられ、ファンが悔しい思いをしていたときに、5年ぶりの新メンバーとして救世主のごとく加入したのが鞘師でした。

小動物系の愛らしいルックスもさることながら、広島アクターズスクール仕込みの鞘師のダンスは当時のハロプロ、そしてアイドル界では異次元のレベルでした。12歳の少女にファンは希望を託し、「鞘師がいればモーニング娘。はあと10年は戦える」と言われたものです。

事務所には「ダンスのスキルアップに専念したい」と相談

2012年以降はほぼ全てのシングルでセンターを務め、当時のリーダー道重さゆみ(26)とともに、モーニング娘。再評価の立役者となりました。ここ数年はセールス面でも安定して10万枚をキープしており、当分はこの体制が続くと思われていた矢先の卒業発表です。

卒業までの期間が2か月と、極端に短いことを考えると本当に急に決まった卒業のようです。事務所も直前まで引き止めていたのでしょう。端的にいえば、リホリホがリホリホでリホリホってことです。

卒業理由に関しては、エースであることの重圧など色々考えられますが、報道によると、本人がブログに書いていた通り、事務所には「ダンスのスキルアップに専念したい」と相談していたそうです。モーニング娘。では歌でもダンスでもリードしていた鞘師ですが、本人としては「得意なダンスを極めたい」という意識が強かったのでしょう。

最近はファンから見ていても、モーニング娘。のダンスでは鞘師は物足りないのではないか、と思うことが多々ありました。ストイックな姿勢でパフォーマンスに臨む彼女が、更に上のステージを目指すのは自然なことともいえます。もちろん、17歳での卒業発表が衝撃なのは変わりませんが、鞘師推しとしては泣きながらでも応援するしかありません。

「うたロス」の傷が癒えぬまま「りほロス」と「まろロス」に見舞われる

思えば、2015年はハロヲタにとって苦難の連続でした。昨年11月の道重卒業に伴う「さゆロス」が癒えぬまま3月にはBerryz工房が活動停止し、今度は「ベリロス」。そして6月には未来のハロプロを担う人材として注目されていたカントリーガールズのセンター、島村嬉唄(15)が突如脱退し、「うたロス」難民が大量発生しました。

それと、今回の鞘師の卒業発表で若干割りを食った感がありますが、11月29日には「まろ」ことアンジュルムの福田花音(20)が卒業します。今後、「まろロス」と「りほロス」に苦しめられそうですが、ファンとして最後まで見届けていきたい所存です。

あわせてよみたい:モー娘。飯窪春菜、クレジットカードの審査落ち明かす

 

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