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新作公開間近! 今こそスターウォーズファンの上司と仲良くなるチャンスだ!

「いやぁ、映画って本当に良いものですね」

映画評論家の故・水野晴郎氏が遺した名言である。水野氏の言うように、映画ってのは本当に良いものだ。

今年は「マッドマックス 怒りのデスロード」が公開されたが、僕はこの作品を観た直後、あまりに素晴らしい内容に感化され、口に銀スプレーを噴射しながら一晩中飲み歩いていた。

すると偶然にも、普段滅多に仕事を振ってくれない編集者と遭遇。どうやら彼もまた同じ映画を観ていたようで、指を交差して行うハンドサイン「V8の祈り」を2人でひとしきりやって大興奮。翌朝気がつくと僕には、レギュラー連載が増えていた。

と、このように、映画は立場や世代を超えた人々の心を一つにしてくれる。普段仲の悪い人でも、同じ映画を観て、同じ感動を共有すれば、一気に心の距離を縮めることも出来るかもしれない。(文:松本ミゾレ)

人はフォースと共にある!スターウォーズ好きなら簡単に仲良くなれる!

上司との会話も盛り上がるかも?

上司との会話も盛り上がるかも?

スター・ウォーズ(SW)の最新作「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」が12月18日に公開される。既に世界中のファンが気持ちが高ぶって眠れない日々を送っているに違いない。

同シリーズは1977年に封切りとなった「エピソード4」から、これまで6作品が公開されてきた。その続編とあって、現在世界中で熱を帯びたプロモーション活動が行われている。まあ、日本の場合は明らかに作り手に対して「あんたSW興味ないっしょ」と思っちゃうような出来の、取ってつけたようなCMが林立しているけど……。

さて、1977年公開の作品が源流ということ。そして多彩な登場人物やマシンが存在すること。おまけに「フォース」という魅力的なパワーの概念を取り入れているだけあって、本シリーズには様々な世代のファンが存在している。

だからたとえば、貴方が勤めている会社にも、SWの熱烈な信奉者がいたとしても不思議ではない。ひょっとすると、普段から「○○君! SWは素晴らしいぞ!」が口癖の上司だっているかもしれない。

ここで抑えておきたいのが、普通、上司が言う「○○は素晴らしい」というワードは大体素晴らしくないが、SWは本当に素晴らしいということだ!この際、そんな上司がいるということを幸運と思ってみてはいかがだろうか!

あるいはそんな上司がいないというのなら、それとなく「SWって面白いんすか?」とカマをかけても良いだろう。SWファンの人間なら、きっとこの1の問いに1000の返しを以って応えてくれるぞ!

ファン同士の論争もほとんどないので新規も安心!

アニメ、映画、小説にドラマ。いずれのジャンルにも多くの人々を魅了する作品はあるが、中にはファン同士でさえ対立するような、扱いの難しい作品も少なくない。

けれどSWは違う。そもそも長い間世界中で愛されてきた作品だけに、ファンの間でも「ここは良い。ここはちょっとダメ」という見解が、世界水準で統一されている! だからたまに意見の相違があったとしても、「エピソードは4から観るのが正しいか、1から正史の流れに逆らわず観るか」ぐらいのものだ。

しかもその問題すら「好きな順番で楽しんで観てくれよな!」というアンサーが用意されている! なんて優しい世界! そもそもSWのファンたちは、新規ファンには非常に親切な場合が多い。僕も「おお、君も同志か!」というテイストで、気軽に話しかけてくる。そんなファンを結構大勢見てきた。

だからもしも貴方がSWに興味があって、職場の上司がSWのファンなら、後は貴方が勇気を出してアタックするだけで、一気に覚えの良い社員になれるぞ!

さあ、君もいますぐ社内のフォースが高そうな上司にそれとなくアピールし、いっしょに映画館で最新作を楽しんで、めっちゃ仲良くなってしまおう!

あわせてよみたい:どんなジョークが上司に通じる?

 

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