「彼氏の家に砂糖が4種類」に注目集まる 元カノの存在がちらつく物を捨てさせるのはアリか?に発展
ブックマークのコメントは、「砂糖くらい許したれよ… 和三盆でもなければ安いもんだろ」をはじめ、「普段料理しない人間がたまにやると一回しか使わない調味料が溜まっていくんだよ」「飲み物にこだわると種類が増える」など、彼氏に理解を示す意見が大半でした。しかし、
「料理作りに来た女が置いてったのでは…」
「付き合ってる彼女の分だけ砂糖を用意してる可能性」
などの鋭い指摘が出ます。投稿者は彼氏にLINEで問い正すと、案の定、「たぶん元彼女が置いていったやつだわ。ごめんなさい」と打ち明けたのです。
前の彼女が買い揃えたものを使わせるなんて「気持ち悪い」と感じた投稿者は、使わない分の砂糖を捨てておくように彼に言い渡します。それを追記すると、投稿者に批判が殺到しました。
「えっ?食い物捨てるの?」
「もったいないことをする。元彼女のものが嫌だというなら、その彼氏も捨てたらいい 」
など、なかなか辛辣です。「前の彼女が買ったとは言え所詮調味料なので、新しい彼女のために捨てとけという発想がわからない」という人も。「調味料ぐらいでなにを言う」「砂糖に罪はない」という声が多く上がりました。
彼女にとっては、単なる調味料ではなく疑惑の種になった
一方で、これらの批判に対して「みんな元恋人の物って平気なもんなの?」と疑問を持つ人も現れました。「彼女が元カレから貰ったアクセサリーをずっと使っていても平気なもの?」と問いかけると、こちらにも注目が集まり、200以上のブックマークがつきました。この問題提起をした人は、黙って使うならいいけれど、知ってしまったら嫌だとのことで、筆者も同感です。
前の恋人にまつわるものを持ち続けるのは本人の自由ですが、それはなるべく知られないようにするのが礼儀ではないでしょうか。他人から見れば「単なる調味料」でも、投稿者の彼女にとって、この砂糖は「二股疑惑」「未練疑惑」「料理の腕前比較される疑惑」など、様々な思いがよぎるものになってしまったのです。
食べ物を粗末にしてはいけないことは確かですが、投稿者は「彼女に貰ったものすべてを捨てろということではない」と説明しています。思い出の大切な品ではないからこそ、「廃棄」でいいのです。使わないならなおのこと。そのキッチンに立つたびに別の女性の存在を思い出して、わざわざ不愉快な思いをすることもないでしょう。