ラウンドニャン、タカラトミャーに東急にゃンズ 猫の日にちなみ企業ツイッターアカウントが続々改名
このほか、パインアメは「パインニャメ」、井村屋はロゴの漢字部分に猫の耳や足跡をデザインし、ローマ字表記が「いむにゃや」に代わっている。接着剤のセメダインは「セメニャイン」、靴下の福助は「猫助」、ラウンドワンは「ラウンドニャン」とやりたい放題だ。
東急ハンズは、「今日は猫の日だから社名をそれらしくしろ、という無理難題をふっかけるのはお止めろください」と呟いていたが、その後「東急にゃンズ」に改名した後、
「忙しいのでちょっと猫の日だから社名をそれらしくしろ、と言われましても対応なんてでき… Σ(゜Д゜lll)エ」
と自己ツッコミしていた。なお、東急ハンズでの猫の入店は「ペット用ゲージで良い子にしてたらOKですよ(マジレス)」だそうだ。
社名やプロフィール欄だけでなく、ロゴやヘッダーの画像も今日限定で猫仕様になっている企業が多い。各社、この日のために力を入れて準備してきたようだ。文具メーカーのプラス改め「プニャス」はアイコンに3匹の猫が並んでいる。「パシュート仕様だにゃ」と、金メダル獲得に祝福の気持ちも込めてあるようだ。
セガ「ハリネズミのプライドをかけてそういう圧には屈しない」
一方で、こうした流れに乗らない企業もある。ニッセンは22日13時時点で猫化しておらず、ツイッターでは
「タニャタさんはじめ各企業アカウントが猫化しているのに、キングニャムとかパインニャメとかよりもはるかに猫化しやすそうな名前のニッセンがブレないのかっこいいと思う。ニャッセンの流れじゃないんですね」
という声もあがっていた。
セガは、同社のイメージキャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグのモデルがハリネズミであることから「この流れに屈しない」「ハリネズミのプライドをかけてそういう圧には屈しない」と呟いている。
タニャタさんはじめ各企業アカウントが猫化しているのに、キングニャムとかパインニャメとかよりもはるかに猫化しやすそうな名前のニッセンがブレないのかっこいいと思う。ニャッセンの流れじゃないんですね pic.twitter.com/CKA9JqsjmD
— てそ (@mb3_ten) 2018年2月22日