日高のり子、ポプテピピック役作りの苦労明かす「台本読んでも原作読んでも全然分からなかった」
役作りの話題になると、日高さんは、「私はものすごく勉強して行った」と明かした。「台本を読んでもビデオを見ても、全く何も掴めなかった」ため、刊行されている原作を購入して読んでみたという。しかし、それでも
「ぜんっぜん分からなくて!」
と笑うほど、キャラクターの把握に苦労したようだ。梶さんも日高さんと同様に、原作を読んでヒントを得ようとしたが「あ、なんか不思議だなと、それだけしか分からなかった」と振り返った。
一方、VTRで出演した悠木碧さん(2話にポプ子役で出演)は、「普段だとキャラクターの骨格や体格、その子のバックボーンを重視するんですけれど、ポプ子にはそれがないので、いかにみんなのバイオリズムに合わないかってことを考えた」と発言。日高さんや梶さんとは違ったアプローチで役を演じたようだ。また、
「日本人の笑いのリズムってなんとなくあると思うんですけれど、いかにそこから外れるかっていうのがポプテピピックにある自由さというか」
とも述べていたが、最終的には
「深いこと考えない。考えたら負け」
とも話していた。
放送を見た視聴者からは「大御所声優も困惑するクソアニメ」などの褒め言葉も上がっていた。3月15日放送の「お願い!ランキング」でも、引き続きポプテピピックの特集を放送する予定だ。