また、記事中で「元AV女優」と紹介されたことについても「元グラビアです」と明言し、
「このような過去の経歴や軽率な記事の掲載により、間違った想像をかきたてる週刊文春の記事はセクハラであり、職業差別と感じます。訂正と、謝罪を求めたいと思います」
と、淡々と綴っていた。
庄司さん曰く、ポジティブスターヨガは「健全なヨガスタジオ」だという。報道によって問い合わせが殺到しており、「まず真面目に通って頂いておりますお客様にご心配をおかけしてしまっている事を申し訳なく思っております」と心境を吐露していた。報道やネットでの反応については
「ネットやツイッターなどでキャバクラヨガと書かれていますが、うちはキャバクラでもなく、いかがわしい風俗店では一切ありませんのでお間違えのないようにお願い致します」
と念押ししている。
24日には、ニュースサイトのリテラが「林芳正文科相の”キャバクラヨガ”通いを文春がスクープ! 前川前次官の出会い系バー問題を糾弾した安倍官邸はどう対応するのか」というタイトルの記事を掲載。その後「この店舗が『風俗』的な『セクシーなサービス』を行っていることは確認できませんでした」として削除・謝罪している。
林大臣は「公私のけじめはしっかりつけていくべきだったと反省」
現在、同社サイトの予約フォームには、
「当スタジオは男性のお客様にもマンツーマンレッスンを基本としてレッスンを行っておりますが、あくまでも健全なヨガ指導を目的としており、キャバクラや風俗店のようなサービスは一切ございません」
「一部報道にありますような過剰なサービスを求められてもお応えしかねますので、ご納得いただいた上でご予約ご来店いただきますよう今一度お願い申し上げます」
という注意書きが掲載されている。
林文部科学大臣は4月25日、公用車でヨガに通ったことについて、「公務と公務の間の利用で、公用車使用のルールに則ったもの」と説明したが、「それはそれとしてしっかりと公私のけじめはしっかりつけていくべきだったと反省している」と述べていた。