デートでもワリカンが当たり前!最近の若者の風潮に石橋貴明「いつ男は払うの?」と困惑
次のテーマは「デートはワリカンでOKかどうか」。若い男性は「僕はワリカンですね」「同い年とか先輩と付き合う時は絶対におごらない」と回答。若い女性も
「誕生日とかならおごってほしいけど、毎回おごられたら気持ち悪い」
「ワリカンしない男がダメっていう風潮がダメ」
など様々な考えはあるものの、おごられることを快く思わないようだ。
この傾向に関根さんは「僕はデート費用は借金してた。おごらないと『ケチ』とか言われた」とコメント。石橋さんも「誘ったら男が持つ。いつ男は払うの?」と疑問を口にした。
そして、「若者の車離れ」という言葉に象徴されるように、車を持つことに関心を示さない若者は少なくない。実際、「電車が車で行くより早くて近いので必要性を感じない」「家が都内なのでタクシー使えばいい」など、車を持つことに必要性を感じないようだ。
他にも車を持たない理由として「駐車場台が高い」「維持費とか免許とるのも高い」とコストを気にする若者が多く、中には「免許を持ってない。車が自動化するって信じてるので、免許取るやつ馬鹿だなって思ってる」など個性的な意見も出ていた。
さらに、年配者が衝撃を受けそうな事実であるが、
「マイカーって初めて聞きました」
「(マイカーは)ちょっとダサいです」
という反応も。マイカーという単語を知らない若者やネガティブに捉える若者もいるようだ。この意見は少数派だと思われるが、意気揚々とマイカーの自慢を若者にしていると、裏で嘲笑の的にされている可能性も少なくないのかもしれない。
関根さんは「自分で操縦して自分の好きなところにいつでも行ける…”どこでもドア”みたいな感覚」とドライブの楽しさを若者に知ってほしいと主張。ただ、石橋さんは「マイカーって言葉が死語になってるとは……」とショックを隠せない様子だった。
同番組では、”引き”のあるコメントをした若者の映像が多く使われていたことは間違いないだろう。全ての若者がこのように考えているわけではない。それでも、若者の認識と年配者の認識に大きな隔たりがあることは間違いなさそうだ。