「ロマサガ」シリーズの思い出 ドラクエ、FFには人気で一歩劣るものの熱烈なファンが多い理由 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ロマサガ」シリーズの思い出 ドラクエ、FFには人気で一歩劣るものの熱烈なファンが多い理由

1992年にスクウェアから発売された『ロマンシング サ・ガ』。スーファミ用のRPGとしてリリースされた本作は、ロマサガとの略称で多くのゲーマーに愛されることとなる。

明確な目的なしにやたらと戦闘すると、どんどん敵のレベルが上がっていき、味方の戦力不足に悩まされるバランス。「はい」「いいえ」ではなく「ゆずってくれ!」「ころしてでもうばいとる!」という選び甲斐のある選択肢。

何より、ロマサガと言えばこの人、河津秋敏氏入魂のストーリー展開など、いわゆる日本のRPG二大巨塔であるFF、ドラクエに次いで知名度の高いRPG。それがロマサガシリーズなのだ。(文:松本ミゾレ)

「ロマサガ好きって言うと、男子から驚かれた」という声も

スーパーファミコン時代から続く名作だ

スーパーファミコン時代から続く名作だ

先日、ガールズちゃんねるにて「ロマサガシリーズが好きな方」というトピックが登場した。現在このトピックを立てた人物は、ロマサガ3をプレイ中だという。トピックには、過去にロマサガを遊んだことのある人々の書き込みが多数寄せられている。

掲示板の性質上ほとんどは女性による書き込みと思われるが、ロマサガ好きに性別なんて全く関係ない。いくつかシリーズをプレイしたことのあるユーザーの琴線に触れた声を紹介していきたい。

「ロマサガ好きって言うと、男子から驚かれた。 自由度はあったけど、選択肢で変わる展開が良かった」
「ロマサガ2、友人が『進まなくなった』『フィールド歩くだけで怖い』って言っててデータ見せてもらったら、七英雄ぞろぞろいて、装備も技も弱くて、でも雑魚敵にキマイラやトウテツが出てた。 普通のRPGと違うんだよー」
「ロマサガ1の魔の島に連れてったおじいちゃん、『思い残すことは何もない』て言ってて少しして戻るといないのは死んじゃったのかなぁと子供ながらに悲しくなってた」
「ジュエルビースト怖すぎる」

と、こういった具合に「ああ、ちゃんとプレイしてるなぁ」と思える書き込みが結構多かった。トピックのタイトルの都合上、ロマサガシリーズに限って紹介したんだけど、以降発売される『サガフロンティア』、『サガフロンティア2』、『アンリミテッドサガ』についての書き込みもチラホラ。

サガシリーズの地味で目立たないながらもファンを根強く惹きつける魅力を再確認した思いだ。

サガシリーズを特徴づけているイラスト、音楽、シナリオ性

ロマサガに限らず、サガシリーズはなぜ一部のファンに熱烈に支持されるのだろうか。これはもう、サガシリーズのファンであれば誰しもがすぐにその理由について思い当たることだろう。

ずばり、シリーズの多くのタイトルでキャラクターデザインを手がけ、美麗なイラストを手がけている小林智美氏の存在感あってのことだと僕は考えている。ドット絵で表現されたキャラクターの、いわゆる高解像度版を小林氏のイラストが担うわけだが、これが世界観にマッチしていて、非常によく馴染んでいるのだ。

次に音楽。一部タイトルを除き、伊藤賢治氏が長年担当している。サガシリーズには耳に残るかっこいいサウンドが異常に多いが、こういったナンバーは俗にイトケンサウンドとしてファンに重宝されている。

そしてやはり、冒頭でも触れたが、シナリオを河津秋敏氏がこだわり抜いて用意している点も見逃せないところだ。ゲームのキモはCGやら人気声優を揃えるところではなく、あくまでの話のスジにある。そのスジが、それこそ作品によっては年表単位で細かく書き込まれているのが河津氏の手がけるシナリオの特徴だ。

シナリオに破綻がないことで、世界観は維持される。世界観が維持されることで小林氏のイラストにもますます魅力が高まる。そうして肉付けされた作品世界に、イトケンサウンドが加わって、そうしてサガになるのだ。

まだサガシリーズに触れたことがないという方は、今からでも遅くない。どのタイトルでもいいので、プレイしてみてもらいたい。今だと『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』はオススメだ。PPS4やPC、スマートフォンなど複数環境に対応しているので、かなり遊びやすい上に、サガらしさも健在だ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「今、ホテルにいるの。あなたの旦那さんと」夫の不倫相手から電話、妻が返した言葉は…
  2. ダルビッシュ有、和牛券配布に「検討されているだけで十分やばい」 ひろゆき「政治家は家賃も払えない人より和牛券のが大事」
  3. YouTuberラファエル、アカウント停止で「5000万円以上の損失」 広告収入は「月1000万~2000万円」だったと明かす
  4. 人気YouTuber、松本人志の疑問に答える「この時期にパチンコに行く人は"死ぬまでの時間つぶし"のおじいちゃん」
  5. 有吉弘行「クソリプばかり送るやつは懸賞キャンペーンのリツイートばかり」とツイッター上のアンチの傾向語る
  6. オカルトじゃないリアルの怖い話「不審者に車のドアを開けられそうに」「旦那に着替えを盗撮されネットにアップされた」
  7. 秋葉原のパチンコ店が「リセ狩り」常習犯を出禁措置に! 「リセ狩り」とは何かを改めて解説
  8. 「依存症対策」は建前? 衰退止まらぬパチンコ業界、2027年キャッシュレス化へ 「上限きたら現金で打つだけでは」と冷ややかな声
  9. 人間関係をすぐ切ってしまう人の特徴 「一気に深く仲良くなり過ぎる」「距離感が近過ぎる」「グレーの関係でいられない」
  10. 「元SMAPの3人は良いタイミングでTVから脱却した」幻冬舎・箕輪厚介が指摘 TV局がタレント干すのは「若い世代から見てダサ過ぎ」

アーカイブ