武井壮、スポーツ界の暴力問題に激怒!「スポーツ教えるくらいの事で大人が子供殴っていいわけねえだろう」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

武井壮、スポーツ界の暴力問題に激怒!「スポーツ教えるくらいの事で大人が子供殴っていいわけねえだろう」

画像は武井さんのツイッターのキャプチャ

画像は武井さんのツイッターのキャプチャ

武井さんは、スポーツ界での指導者からの暴力について、「教える側が反論や抵抗しにくい相手を殴るのは指導の名を盾にした虐待」だと主張する。さらにもし、指導中の暴力は問題でないと考える指導者や関係者がいるなら「その指導現場の動画を撮って公開したらいい。正しいと言うならできるはず」とけしかけた。

スポーツに限らず、勉強や芸事などでも、怒られたり殴られたりして伸びる人はいる、という見方は根強い。しかし、こうした発想は「(暴力で伸びる人が)いたとしても間違ってる」と指摘する。「スポーツは殴られて怒られてやらなきゃいけない義務なんかどこにもない」とも言い、

「スポーツしてなくたって素晴らしい人生が送れるし、怒って殴って強くした時代を正しくより強く指導して強くなる時代に変えていく時代なんだよ」

と、スポーツ指導からの暴力根絶を訴えている。

「誰からも敬愛される紳士的で最高で最強の文化を作ろうぜ!」

一連のツイートには「殴られて伸びる選手はきっと殴られなくても伸びますよね」「激しく同意」など、賛同のリプライが多くついていた。しかし、中には「一昔前なら普通」など、多少の暴力は選手のために仕方ないという意見もあった。

9月10日には、こうした声にうんざりしたのか語気を強め、

「『暴力もある指導法で成長した選手もたくさんいますよ』だと?ふざけた事抜かしたらあかん。 暴力を肯定してる全員に告ぐわ。 暴力無しで全国1位の成績残せる指導方法見つけてから来いこのタコ野郎が!暴力無しでそれができりゃ暴力なんか必要ねえだろうが!! 全国目指すに必要だ?甘えんじゃねえ!!」

と怒りを露わにしていた。連投の最後には、全国のスポーツ選手やコーチ、関係者らに向けて「とにかく駄目やからな! スポーツの世界から汚い物、恥ずべき蛮行を全部無くして誰からも敬愛される紳士的で最高で最強の文化を作ろうぜ!」と呼びかけていた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ