林修、人脈という言葉は「人を金儲けの道具として見ているから出てくる言葉」 SNSが損得ありきの人脈作りを加速していると指摘 | キャリコネニュース
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林修、人脈という言葉は「人を金儲けの道具として見ているから出てくる言葉」 SNSが損得ありきの人脈作りを加速していると指摘

11月11日の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、林修氏は「人脈なんて言葉を使ってるやつはクソ」と発言した。林氏は「あるデータによりますと、社会人の8割以上が『人脈が必要だ』と感じている。しかも、その必要性の高い人脈は、社内から社外に広がっていく傾向がある」と紹介。

「『社会に出て人脈を広げる』と言っている人がいるが、よく考えてみると、人のことを金儲けの道具として見ているから出てくる言葉。その人と繋がっていれば、得するとか、儲かるとか、さもしい考えが奥にあるから使ってないって言えます?」

人脈を求めている人は、ただ単に他者を利用してお金儲けをしたい心理があるのかもしれない。(文:石川祐介)

SNSの普及で「1人の人間を中心とした人脈が可視化されてしまう」

番組サイトより

番組サイトより

冒頭の「人脈なんて言葉を使ってるやつはクソ」という言葉は、クリエイティブディレクターの三浦崇宏氏がウェブメディアで語ったものだ。

林氏は「今、損得による人脈作りが最も顕著な時代なのかなって気もするんですよ」と自分に得になるかどうかで人脈作りをする人が増えており、その原因を「ポイントはSNS」と指摘する。

「タイムライン上では親しくなりたい人同士のやりとりが見える。自分もその中に入りたい。SNSでスゴい人と繋がると、『自分もそのレベルに到達した』と錯覚する人までいるんです」

SNSが普及し、様々な有名人と気軽に繋がることができるようになった。自身のステータスを高めるために、有名人と交流を持とうとする人は増えているようだ。

「フォロワーや友達で語られる人間関係の中で、1人の人間を中心とした人脈が可視化されてしまう。以前だったら、ある程度距離のある人がどういう人間関係があるのかなんて、わかんなかったじゃないですか?」

人との理想的な付き合い方は「ルフィ型」と「ケンシロウ型」に分けられる

そして、林氏は「損得で繋がる人脈を否定した時に、どんな人間関係の中で生きていくか。あえて、2つに生き方を分けてみました」とこれからの人付き合いのロールモデルを漫画のキャラクターを例に語る。

「1つ目はワンピースのルフィ型。ルフィは仲間に入れたい人が現れた時、損得なく声をかけますよね。損得じゃなくて『一緒にやっていこう』ってことが、結果的に仕事にも繋がるっていう生き方」

そして、2つ目の生き方は『北斗の拳』のケンシロウ型で、

「たった1人で戦っていく。仲間はいらない。1人で考える人として、内面を高めて堂々たる1人になっていけば、その姿を見て『一緒にやりましょう』っていう人が現れたら、そこは拒まない。だけど、基本は1人で戦っていく」

と人脈を前提としないで、自分自身を高めて1人で生きていくことだと紹介した。ちなみに、以前から「友達はいらない」と語っていた林氏自身は完全にケンシロウ型だとしていう。

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