職場にいる困った人「飼い犬を連れてくるおばさん」「差し入れのお菓子を全種類ひとりで持ち帰る人」
現在の職場の人間関係に100%満足しているビジネスパーソンはいないだろう。頼りになる上司や自分を慕ってくれる後輩がいても、ストレス源になる同僚の一人や二人がいない職場は稀だ。
2月2日のガールズちゃんねるには「職場にいるやっかいな人」というトピックが立った。会社での快適なビジネスライフを邪魔する同僚への不満が飛び交った。(文:石川祐介)
「機嫌が悪い時といい時の差が激しい人」かまってちゃんの被害報告も多数
トピ主の職場には、大して仕事ができないのに不平不満が多く、「周りの社員の粗探しをしたり性格を否定したり。上司に対しても、最初は良く言ってたのにちょっと合わないと思うとボロクソに批判したり」する社員がいるという。あまりに酷いので呆れつつ「皆さんの職場にはやっかいな人いますか?」と呼びかけていた。
仕事の成果がイマイチなのに不平不満の多い社員がいる、という愚痴は多かった。5年勤めても仕事を覚えない社員がいるという人は、「1日に何回も聞いて来るから、すごいストレス」と書き込んでいた。
「上司がいる時だけ仕事してる風に動いてるけど、いなくなったらひたすら無駄話してるおばさん」などはよくありそうな話だが、中にはなかなか衝撃的な行動をする人もいる。
「差し入れのお菓子を全種類ひとりで持ち帰る。気に入ったのは二つ。残りが3個になろうとも平気」
「職場に飼い犬を連れてくるおばさん。ずーっとギャンギャンうるさくて、電話相手の声も聞こえないのにおばさんは知らん顔」
自分と他人の「常識」は違うのだと思い知らされるエピソードだ。
他には、「機嫌が悪い時といい時の差が激しい人」、「30秒に一回くらい大きな溜息をつく忙しいアピールが半端ないおばさん」など、構ってちゃん社員に悩まされている人の声も散見される。忙しいアピールは、多少なら苦労を分かち合い絆が深まるきっかけになるかもしれないが、多すぎるのは同情のカツアゲ。目に余るときは、「抑え目にしてほしい」とはっきり伝える必要がありそうだ。