刀剣乱舞で注目集める徳川ミュージアムが撮影マナー遵守訴え「改善されない場合は禁止せざるを得ない」
ツイッターでは続けて、
「第3展示室及び第1展示室内のアニメ続『刀剣乱舞-花丸-複製原画コーナー』は全面撮影禁止」
「望遠レンズやフラッシュ、三脚、自撮り棒の使用、団体での撮影等、他のお客様の鑑賞の妨げとなる行為は禁止」
「取材を含む商業使用を目的とした撮影は別途申込みが必要です」
と、撮影ルールの徹底を呼びかけた。第三展示室では2016年から2018年にかけて実施した「刀剣プロジェクト」の調査研究成果の企画展示が行われている。今月16日から「脇差 吉光(名物 鯰尾藤四郎)」の展示が始まったことに合わせ、撮影禁止になった。
施設では昨年1月にもブログで、館内撮影に関する注意喚起を行っている。写真撮影は「非営利かつ個人利用のスナップショットのみに限る」ことや、三脚や脚立、フラッシュの使用禁止、「展示品撮影は一点一回のみ」など、特に重要な箇所は赤字で強調していた。
公益財団法人徳川ミュージアムでは、全国の博物館・美術館に先駆けて、展示作品の撮影を許可しました。しかし、残念ながら、一部の来館者が撮影ルールを守っていません。このまま状況が改善されない場合、不本意ながら館内撮影を禁止せざるを得ません。是非、皆様のご理解・ご協力をお願いします。
— 徳川ミュージアム (@tokugawa_museum) 2019年2月21日
【館内撮影のルール】
✖第3展示室及び第1展示室内のアニメ続「刀剣乱舞-花丸-複製原画コーナー」は全面撮影禁止。
✖望遠レンズやフラッシュ、三脚、自撮り棒の使用、団体での撮影等、他のお客様の鑑賞の妨げとなる行為は禁止。
✖取材を含む商業使用を目的とした撮影は別途申込みが必要です。 pic.twitter.com/qaxseyqkm3— 徳川ミュージアム (@tokugawa_museum) 2019年2月21日